2023.04.22 しまなみ海道(波止浜~大三島~今治)
輪行(松山~波止浜)
JR四国のサイクルトレインでまず波止浜駅へ。ほかにもロードバイクを輪行している人がいて、「このまま自転車載せられるんですか?」と聞かれた。まだサイクルトレインのサービスは認知されていないのだろうか。
アンパンマン列車とすれ違い。
大浦駅周辺で海が見えた。向こうの席には誰も座っていないので写真が撮りやすかった。
波止浜駅に到着。ここで関西から来たTwitterのフォロワーさん2名と合流し、大三島までサイクリング。
「便所」の看板が良い。
往路(波止浜~大三島)
前方に橋が見えてきた。今からこの橋を渡っていく。
しまなみ海道の「SHIMANAMI」の前で記念撮影。ここでしまなみ海道コースマップをもらう。
来島海峡大橋を渡る。
島じゃこ天の店は閉まっていた。行きたかったのだが…
隣にあった売店でじゃこ天を売っていたので買って食べる。
「セルフ撮影サービス」撮影は無料だが、写真データを保存するには1200円かかる。使う人はいるのだろうか。普通に通りすがりの人にカメラを渡す方がいいような気もする。
宮窪峠を越えて大島の北側へ。
向こうに見えるのは伯方島。
橋を渡っている途中に見えた見近島のキャンプ場。ここに来てキャンプしたい。
伯方島の道の駅に到着。
伯方の塩ソフトクリーム。海外から来た自転車旅人と遭遇。前後にパニアバッグ、ランドナーのような自転車だった。
DAHON K3(14インチ)、STRiDA(16インチ)と並べて撮影。20インチのタイヤの大きさ(?)が分かる。本来は20インチでもタイヤが小さい方なのだが…
街歩きポタリング用にDAHON K3が気になったのだが、調べてみたら残念ながら適応身長の範囲外だった…。身長が合えば多分、買ってたと思う。
大三島の道の駅「多々羅しまなみ公園」にて。「多々羅大橋」の碑と「サイクリストの聖地」碑の前で並べて撮影。
「サイクリストの皆様へのアルコール販売はいたしておりません」しまなみ海道ならではの貼り紙。
昼食は海鮮丼セット。
四国一周モニュメント。四国に住んでいるうちに達成したいものだ。
自販機でもチューブが売られている。
復路(大三島~今治)
ここからは1人で今治方面へ。瀬戸港で国道317号は終わり。
大三島橋を渡る。
伯方島へ。大勢の中国人観光客とすれ違った。ここで左折して伯方島の西側へ。
昔の看板が多いが、市外局番5桁のものもあるようだった。
熊口港にて。観光案内図はもちろん平成の大合併前のもの。
港の隣には喫茶店のような建物もある。
かつての桟橋は車両進入禁止になっていた。
国道317号の伯方島側終点。
古い商店のような建物も残っていた。大三島との航路で港が現役だった頃はにぎわっていたのだろう。
熊口港から開山公園に向かう。急坂が続いた。
開山公園からは大三島橋、多々羅大橋が見える。
桜が綺麗な時期に来てみたかった。会社の人にも桜のスポットということでおすすめされていたのだが、今年はタイミングが合わず行けなかった。来年こそ行ってみたい。
伯方島の北側~東側を回っていく。
木浦港を通過。
離島ではあるが建物が密集し、ビルもある。外国の言葉がよく聞こえ、ポルトガル語の貼り紙もあったので、外国人もある程度住んでいるようだ。
尾浦港にて。
宮窪(大島)へのフェリーがここから出ている。港には猫がいた。
車両も運搬できるフェリーのようだ。
ここからは国道317号になる。
大きいビルを発見。中野繊維という会社のようだが、現在では使われている様子はない。
伯方・大島大橋へ。
18時を過ぎて日没が近づいてきた。
宮窪峠で旧吉海町へ。高速道路はさらに上を通っており、島内でも標高差があることが分かる。
道の駅よしうみいきいき館へ。時間が遅く店はすべて閉まっており、人は見かけない。
もう少しで日没。
来島海峡大橋の自転車道で四国本土へ。
遠くには今治の夜景が見える。
今治に戻ってきたときはもう暗くなっていた。
今治市街地へ。
かつては今治大丸があったドンドビ交差点にて。
少し走って今治駅に到着。ちょうど10分後に電車が来るようだったので急いでホームへ。帰りもサイクルトレインで松山まで移動。
松山駅到着。この後は駅近くの回転寿司を食べに行き、早く寝て次の日の大洲・山鳥坂ダムに行くのに備えた。普通の靴(通勤用に使っているモンベルのスニーカー)でゆるポタのつもりだったのだが、結局この日も1日で90kmほど走ってしまった。