2022.09.20 房総半島ツーリング【6日目】

行程

東京

浦和
↓(電車)
羽田空港
↓(飛行機)
松山空港

走行レポート

 この日は夏季休暇最終日。埼玉県に少しだけ上陸し、羽田空港から飛行機で松山に帰ります。関東に台風が最接近していましたが、雨も風も弱く走ることにします。川越辺りまで行きたいな、と思っていました。
 宿泊したゲストハウスではなかなか寝れず、4時間ほどの睡眠時間でした。朝早く目が覚めてしまい、走行計画を練ります。都内のゲストハウスは地方のゲストハウスと雰囲気が大きく違い、あまり宿泊客同士で話もしないな、と感じました。1人旅にとっては少し寂しいですが、そういう雰囲気の方が合ってる、と感じる人も多いと思います。

 老舗?と思ったら「創業令和元年」と書いてありました。和暦を使うことにより老舗っぽさが出ますよね。平成よりも令和の方がそれを感じます。

 自転車レーンは東京都内では整備が進み、走り方が書かれた看板もありました。「歩行者優先」が大事ですね。そのため原則車道を走るようにしています。

 スカイツリーと金のうん…いや、ビールの泡です。この風景もネットでしか見たことがないのですが、初めて実物を見ることができました。

 駐輪場から出庫し、走り始めます。団地の立ち並ぶ住宅地でした。

 京成関屋駅にて。電車は満員でした。満員電車は山陰と四国で育ち、北陸の大学に進学し、四国で就職した自分にとっては無縁なものです。今も自転車で通勤10分ですし。とても東京で生活できる自信はありません…。

 荒川に出ます。少し築年数古めの団地ですが、見たことないような高さでした。

 対岸には高速道路が2層に重なっていました。とても都会でなければ見かけないような橋です。

 2020年の2月に台北を走ったときを思い出しました。こういう広々としたサイクリングロードと、川の対岸にある高層ビルが雰囲気似ています。

 東京都北区と埼玉県川口市の境にある「旧岩淵水門」にて。

 岩淵にあるコンビニに寄り、その後で「埼玉県」の看板と一緒に撮ってみました。これで自転車で46都道府県訪問です。

 埼玉県に入りましたが、向こう側の空は真っ暗です。

 予想通り雨が降ってきました。国道17号の高架下で雨宿りします。

 戸田市へ。新大宮バイパスの橋を渡ります。

 「さいたま」

 美女木JCT方面に向かいます。

 信号のある高速道路のジャンクション「美女木JCT」。夜に訪れてみたいです。

 すき家で昼食。そこから彩湖に向かいます。首都圏のロードバイク乗りの方からよく聞いている地名です。

 よく整備されたサイクリングロードでした。

 河川敷のサイクリングコースに入ろうとしますが…旅仕様の左右に荷物を装着した自転車はそのままでは通過できません。さらに行った先が工事で通行止めだったので引き返します。

 初めて訪れる場所のサイクリングロードはだいたい地雷、ということで普通に車道を走っていきます。当初は川越に行く予定でしたが雨が強くなってきているので、予定を変更して輪行のため浦和方面に向かいます。

 さいたま市へ。

 与野~浦和はアップダウンもそこそこありました。

 13時40分、北浦和駅到着。自転車を袋に詰めて電車に載せます。

 北浦和駅にある「旅のご案内」。少し懐かしさを感じます。

 快速コロナ終息行 次は消毒です

 品川で乗り換え。

 羽田空港に到着。

 30分ほどで飛行機用に袋の入れ替え作業が完了。

 この前日は台風が来ていて欠航になった航空便が多く、1日延期して移動する人が多いためか羽田空港は混乱していました。荷物を預けるだけで1時間20分待ちでした。

 全国各地のお土産を売っていました。

 富山県産ホタルイカを買いました(600円)。

 19時25分発の便で帰ります。台風の影響で予約を変更した人が多いためか、混んでいました。

 21時、松山空港に到着。5日間の合計走行距離は502.56kmでした。松山空港も「みきゃん」の自転車のイラストがありました。家に帰ってから自転車を組み立て、次の日の仕事に備えて24時頃に寝ました。

走行記録

  • 走行距離 54.06km

  • 獲得標高 251m

  • 平均速度 17.8km/h






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