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海外ドラマ「フレンズ/Friends」 イディオム/単語(出てくる順) シーズン1 エピソード1

割引あり

この記事では、海外ドラマフレンズ/Friendsの各エピソードに実際に登場する単語やスラング、イディオムを、ストーリーのネタバレなしでご紹介します。楽しさを損なわずかつ効率的に英語学習ができます

海外ドラマや映画で英語学習を試みたけれど、挫折した経験はありませんか?

海外ドラマを使った英語学習は、楽しみながら効率的に学べる方法ですが、その反面、非常に難易度が高いことも事実です。

その理由は、難解な単語やスラング、固有名詞が頻繁に登場し、さらに会話のスピードも速いためです。

スピードが速く、知らない単語が多いと、理解するのが非常に困難になります。動画を止めて辞書を引くことが頻繁になると、ドラマを楽しむどころではなくなってしまいますよね。

この記事では、各エピソードの表現が出てくる順で解説されているので、ドラマの楽しさを損なうことなく、かつ効率的に英語を勉強できます。

使い方

1.予習

まず、ドラマを視聴する前に、この記事を読んで、どんな表現が出てくるかを確認しましょう。特に知らない表現をチェックしましょう。記事全体をプリントアウトするのも良いです。もし、英語に自身がある方はスキップしていきなりドラマを見ても構いません。

2.視聴中に手元に置いとく

見ている時に、分からない表現があれば、確認しましょう。単語は、出てくる順に並んでいます。(重要表現をピックアップしています。なので載っていない表現もたくさんあります。もしこの表現を足してほしいという要望があればコメントください)

3.復習

ドラマを見終わったら、再び確認し、記憶に定着させましょう

それではさっそく始めます

イディオム/熟語

まずはイディオムです。これから見ていただくと分かりますが、goとかturnとか、意外とみんな知っている簡単な単語ばかりです。ネイティブの日常会話では、難しい単語、experienceとか、attractとかの代わりに、go throghとか、turn on といった簡単な単語を使うことが多いです。日本語でも会話では、難しい熟語で話すより砕けた表現を使いますよね。これと同じです。では簡単じゃんってなると実はそれが罠で、なんとなく知っている単語だからって適当にイメージしていると全く違う意味で誤解してしまいます。だからしっかりと予習して正確にその表現を知る必要があるのです。ただロスは難しい表現を使いがちです笑

go through:
経験する、調べる。困難な状況を乗り越えたり、何かを詳細に調べるときに使います。
言い換え: experience(経験する)、examine(調べる)

turn out:
結果として~になる、判明する、集まる。予想外の結果が判明したり、多くの人が集まる場面で使われます。
言い換え: result(結果になる)、discover(判明する)

be turned on by:
~に興奮する、魅力を感じる。特定の事柄や人に強く惹かれるときの表現です。
言い換え: attracted(魅了される)

freak out:
パニックになる、驚く。驚きや恐怖で感情が爆発する瞬間に使います。言い換え: panic(パニックになる)

get out of:
逃れる、回避する。責任や義務からうまく逃げたいときにぴったりの表現です。言い換え: avoid(回避する)

drift apart:
疎遠になる。友人や恋人との関係が時間とともに薄れていくときに使われます。言い換え: separate(離れる)

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