月見バーガーが待ち遠しい理由。
こんにちは。毎年月見バーガーの発売を指折り数えて待っている系お姉さん、藤(ふじ)です。
記憶のある限りかれこれ約10年間、私は毎年月見バーガーを楽しみにしています。10年前に初めて食べたのかと問われると、実は少し違います。
調べたところ月見バーガーの初登場は1991年だそう。
思い返せば小学生の時に月見バーガーを上手く食べられず、たまごだけを素手で引っ張り出して食べ、父親に叱られた記憶があったりなかったり。
それはさておき、ここ10年のヒストリーですね。詳しく話すと8割の人に笑われて、残りの2割の人にはドン引きされるんですけど。
何がそんなに楽しみかと言うと、実は毎年ある儀式を行うからなんです。
遠隔月見オフ会
もう字面からして意味が分からないと投げ出してしまいたくなったあなた、それが正解です。遠隔やのにオフ会って何やねんって話ですよね。ほんまそれ。
遠方の友人たちと同じ日に別のマク〇ナルドへ来店し、
各々好きな月見バーガーとサイドメニューを注文。
そして食す、以上。
たったそれだけのことなのですが、これが案外楽しい。もちろん一人での来店なので(にやにやしながら)黙食。今思えば私たちは時代の最先端を先取りしまくっていたのかもしれません。黙って食べて黙って帰る。
その昔はブログや24/365の一言日記で報告したり、メールを送りあったりしていましたが、今はLINEやBANDがあるのでトークルームに気軽に写真をぶん投げられるのが楽しさを倍増させています。
若い頃なんて財布に限界がありますから、遠方の友人に頻繁に会いに行ったりなんて出来なかったんですよ。今は体力に限界があるんですけども。
それをかれこれ、約10年。パケ死でやられていた携帯電話を握りしめていた頃から、どんどん縦に長さが伸びるスマートフォンを眺めるようになった今日まで、付き合ってくれる友人(と書いてアホと読む)がいるというのはありがたいものです。
ぼんやりと、今年も遠隔オフの時期が来たなぁと思い出にふけっていたら、うちの営業くんに笑われました。君の健康診断の日にテイクアウトして隣の席で美味そうににこにこしながら食ってやろうか。
ちなみにグラコロでも全く同じことをしていますが内緒にしておきます。