命の腕輪と痩せ姫の腕
さっき、アルファポリスで「二の腕というものさし」という記事を書いた。昔ブログに書いて、下書きにしてあるものを、直しながら書いたのだけど「命の腕輪」の基準が変更されてることを知った。
ちなみに、これはアフリカなどで栄養失調になってる子供を救うためのもの。色分けしてある帯状のものを二の腕に巻き、どの色のところで締まるかによって、健康かどうかを判断する。
かつては、緑、黄、橙、赤の4色だった。が、今回調べたら、橙色がなくなり、3色で判断する仕組みになっていた。
すなわち、12.5センチ以上が緑で「適切な栄養状態」。
12.5センチ未満11.5センチ以上が黄で「中くらいの栄養失調」。
11.5センチ未満が赤で「重度の栄養失調」ということらしい。
なお、これは5歳以下の子供に適用される基準。痩せ姫になるような年齢の女性だと、これの3割4割増しなのではという気がする。つまり、17センチくらいが健康不健康の分岐点かなと。若い頃の桐谷美玲が17.4センチと公表していたので、さもありなんと思ったりした。
自分が記憶してるなかでは、12センチ弱だと言っている痩せ姫がいたような。身長も低めな人ではあったけど、次元の違いを感じずにいられない。