NAMBATTLE2〜愛〜振り返り③
NMB48が2ヶ月かけてやってきたイベント「NAMBATTLE2」。
その中で1番注目を集めてきた「愛」。
ファン投票でNMB48の次のシングル曲の選抜メンバーとアンダーガールズを決めるという企画でした。
前回はアンダーガールズのメンバーをご紹介いたしました。
今回は選抜入りした14位から4位までを本人のコメントの概要とともに
ご紹介いたします。
なお、全てのメンバーが投票してくれた事への感謝を述べてから、コメントしておりました。
○14位
ここからが選抜入り。発売中の最新シングルメンバーで4人が選抜入りを逃す中、
ファン投票での最初の選抜入りは
チームNの新澤菜央(しんしん)。
獲得票数8241は15位とはわずか11票差という本当に僅差の結果でした。
「選抜入りを果たしました。できればあざとい写真集を出したいので出版社の方よろしくお願いします」とコメント。
どうなるのか楽しみです。
○13位
チームB2という一言に会場がざわつきました。研究生からの選抜入りを見事果たしたのは瓶野神音(じおん)でした。
7期生では特に熱心なファンが応援しているじおんの選抜入り。いつもは感情を表に出さない方ですが、コメントがこんがらがってしまっていました。
それくらい本人も驚きの選抜入りでした。
○12位
チームMという一言で、一ステージ向かって左側に一気に緊張が走ります。
そして、塩月希依音(けいと)の名前。
もっと上のはずでは?という、意外な事が起きたという空気になりました。
本人は自己アピールが苦手という事を語りました。でも目標を口に出したいという事で出た言葉が「NMB48のセンターに立ちたい」でした。
去年の若手メンバーによる難波新鮮組でも
強烈な宣言をしていましたが、
今回は個人として明確な夢を語り、
万雷の拍手でした。
○11位
ここでランクインしたのはチームNの加藤夕夏(うーか)。遂に10年かけて22作連続選抜入りの金字塔。ここまでの事は後輩にできるかなとうーか姉さんは笑顔で問いかけていました。(自慢している感は一切無し)。長くNMB48で活動する事がいかに大事かという事を話し、「自分のやってきた事を外で出していきたい」と
これからについて話しました。
○10位
ここからはなんと大台の1万票越え。
しかも呼ばれたのがチームB2。どよめきが続く中、隅野和奏(わかにゃん)が呼ばれました。チームB2の副キャプテンが途轍もない事をやってのけました。
「選抜のプレッシャーを感じている」と素直な気持ちを言いながら、一方で「今回だけでなく、連続選抜入りを目指します」というコメント。このランクインがどういう影響をもたらすのか注目です。
○9位
チームNという紹介。そして、泉綾乃(あーのん)が初の選抜入り。なかなか結果が出せず自分に苛立っていたこともあったというあーのん。「みんなに認めてもらえるようになりたい」というコメントには、ファンやメンバーからの期待に応えたいという強い気持ちが感じられました。
○8位
チームMの声。ここで「自分なのか」とメンバー1人1人が各々リアクションし始めてきました。
そして、前田令子(れいこ)のこちらも初の選抜入り。
中間発表では14位でギリギリ選抜入りなるかと誰もが注目していた、れいこのランクイン。「今年に入って選抜に入りたいと言えた」事が自分にとって大きかったと振り返りました。
会場中の誰もが喜んだ選抜入りでした。
○7位
チームNの後に、貞野遥香の名前。こちらはここでっ?という会場のリアクションでした。チームNのキャプテンであり、今回はてっぺんを目指すと宣言していました。
「てっぺんを目指すと言っていたのに届かなかった悔しさ」を口にしていました。
コメント後にずっとイスに座ってから下を見ていた姿は相当悔しかったんだろうなぁと思いました。
○6位
チームNが続き、ここで山本望叶(みかにゃ)がランクイン。「めっちゃ悔しい」と気持ちをストレートに言いました。そして、自分の力でセンターを取りますと宣言。さらにこの企画を振り返り、「48グループやってんなぁ」と熱くなれたと語りました。クールな印象の強いみかにゃですが、内なる闘志が凄いんだなと感じさせられました。
○5位
ここでもチームN。この辺りからはセンターが誰になるか、そしてそこに届かなかったメンバーは誰なのかという会場の雰囲気になりました。
NMB48の顔である渋谷凪咲(なぎさ)がランクイン。受け取った花の香りを嗅ぎ、「5位の香りがします」という第一声はさすがの一言です。本人はこうした投票イベントが苦手だそうで、「ファンの方に申し訳ない気持ちになる」と言っていました。
「自分の想いをファンに言えない」事に心苦しくなるというなぎさ。そんな時ファンからの「なぎちゃんはいつものままでいい。俺達が頑張るから」という言葉が本当に嬉しいそうです。「家族以外でこんなにも応援してくれる人がいる」というのが心から幸せで、大切なファンへの感謝の気持ちを語っていました。
○4位
チームM。中間発表での順位を受け、ここで呼ばれる可能性は3人に絞られていると察するファンの空気。そして、呼ばれたのが安部若菜(わかぽん)。本人は納得の順位のようでした。「100通りの楽しみ方が出来るアイドルになりたい」という自分の理想を話しました。
そして、なぜか子供の話になり、「研究生への母性」を赤裸々に語るわかぽん。
研究生を愛してやまない気持ち。その言葉を聴いていた8期生の福野が泣いてしまうくらいでした。
今回も長くなりましたが
4位までご紹介しました。
ここまででも様々なドラマがありました。
次回は3位から1位センターまでをご紹介いたします。