みんながしていることをみんながやらない方法でやると上手くいく

最近、SNSでは多くの人がジェスチャードローイングに挑戦していてちょっとしたブームになっています。

確かに基本的な練習として大切ですし、自分の上達の記録用という側面もあると思うのですが、もし、ただの練習というだけでなく多くの人に見てもらいたいとか発信したいと考えているのであれば、ただ描いたドローイングをみんなと同じようにアップするだけじゃ、ちょっともったいないんじゃないかなと思います。

ジェスチャードローイングをやるのはとても楽しいですし、達成感もあります。

ですが、ちょっと想像してほしいのですが、SNSで他の人のジェスチャードローイング、わざわざ見に行ったりしますか・・・？

もちろん好きなアーティストの方がいて、とかだったら別ですが、少なくない人が、他の人のドローイングをわざわざ見にいくということはないかもしれない・・・と思ったのではないでしょうか。

自分がわざわざ見に行かないものを、他の人が見にきてくれるということはあまりありません。

もちろん、見てもらうことが目的じゃない、描いているだけで幸せ！とかならそれは素晴らしいことですし、好きにしたらいいのですが、もし自分のことを発信していきたい！とかもっと多くの人に見てもらいたい！とかなら、少し違った方法を考えていく必要があります。

それには、みんながしていることをみんながやらない方法でやるということです。