再現性の低い情報には価値がないのか？

先日、このような内容のツイートをしました。

イラストレーター、特にフリーランスの場合はクライアントワーク以外にも収入の柱を持つことが大事だと思ってるんだけど、そのためのプラットフォーム、今だと完全にnote一強だと思う。
youtubeやアフィブログほど参入障壁高くないのに、やってるがの少ないブルーオーシャンなのでチャンスしかない。 pic.twitter.com/uRlKcU4sry

— フジワラヨシト|ｲﾗｽﾄﾚｰﾀｰ (@fuji25_2501) November 29, 2024

noteはまだまだ、チャンスのあるプラットフォームなので挑戦する余地が全然残ってますよー！という内容なのですが、それに対して某SNSに

「それはあなただからできたんでしょ？」

と言うふうな投稿をされているのを見かけました。

それはもちろんそうです。

ですが、どんな人であっても自分にしか出来ないことをしています。
誇りに思えるようなこと、目を瞑ってしまうような恥ずかしいこと、色々とありますが、それらを全て武器にしていくつもりで動いていくと世界は開けていくと思います。

それはそうと、上記の

「あなただからできたんでしょ？」という言葉には「私では再現できない」というニュアンスが含まれているように感じます。
つまり、それは「私にとっては再現性のない、価値の感じられない情報だ」という意味が込められている気がします。

最近では「再現性の高い」情報や手法がもてはやされる傾向にあります。

SNSやオンライン講座では、「確実に成功する方法」や「間違いのないテクニック」が好まれ、再現性の低い情報は信頼性が足りないというふうに見られがちです。

ですが、本当に「再現性の低い情報」は本当に価値がないのでしょうか？