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クリエイターのための『裏口』営業論

イラストレーターとして活動していると「これやってみたい!」「このクライアントと仕事をしてみたい!」と、「憧れ」の案件ありますよね。

ゲームのキャラクターデザインがしたい、書籍の表紙イラストを手がけたい、広告の仕事に関わりたい、など色々な憧れがあると思います。

ですが、自分が憧れる仕事は多くの人が同じように憧れを持つものです。
つまり競合も多く、希望した案件を獲得できるとは限りません。

もちろん、募集に応募してみたり、ポートフォリオを送ってというオーソドックスなプロセスを辿るのも良いのですが、多くの人の中から自分が選ばれるのは至難の業かもしれません。

そんな時に自分が希望する案件を獲得していくにはどうするべきなのか?

それは、

「裏口」を探すことです。

これは、もちろん、賄賂を渡すとかそういう不正ではありません。

極端な話ですが、芸術家として大成するもっとも確実な方法はなんでしょうか?
それは、公募展に応募して、名前を挙げて、個展を開いて美術誌に取り上げられてという正攻法ではありません。

もっとも手っ取り早い方法は、

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才能なしイラストレーターの生き残り戦略

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