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【4】20-21 Manchester City Home #3 Rúben Dias
まえがき
4枚目のシャツ、「20-21 Manchester City Home #3 Rúben Dias 」を紹介します。
ここしかないというタイミングでのタックルやゴール前でのシュートブロックが光り、持ち前のリーダーシップを発揮して最終ラインを統率するCityの男前なDFリーダーです。
20-21 Manchester City Home #3 Rúben Dias
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Player Photo
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<画像引用元:The Athletic>
エピソード
Rúbenといえばタックル。タックルといえばRúben。
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<画像引用元:transfermarkt>
PortugalはSL Benficaから2020年夏の移籍期間に6200万ポンド(当時のレートで約94億円)で加入しました。Pep一年目の法則(大抵一年目の選手は適応に苦労します)に当てはまらずに直ぐにチームにフィットすると、加入当時23歳とかなり若いにも関わらず優れたリーダーシップを発揮して、Kompany退団後の最終ラインを立て直しました。
足はそこまで速くありませんがタックルやシュートブロックに光るものがあり、時に脆いCityの守備を強固なものにしました(なんなら加入直前のLeicester戦では2-5で敗北しています。)。
移籍金の額から分かるとおり、もともと前評判が高い選手ではありましたが、そのプレーぶりからヤバい選手が入ってきたなと思いましたし、男前なルックスからすぐに彼のファンになりました。ちなみに男前なのはピッチ上だけにとどまらず、彼のInstagramでは彼の自撮り写真やトレーニングに向かう際のファッショナブルな姿も観れるのでよろしければ。
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<画像引用元:彼のInstagram>
Pep Cityの選手には珍しく、複数ポジションでの役割は与えられておらず、基本的には右CBでのプレーのみです。とはいえ、自ら中盤の位置まで持ち運んだりすることも増えてきており、特に23/24シーズンではかなり高いところまで上がって、なんなら相手の最終ラインから抜け出す動きを見せることもあります(ほぼほぼ味方に使われていませんが・・・。)
在籍年数も長くなってきているので、今後どういった役割でプレーするか楽しみです。
Trebleを達成した22/23シーズンは、スカッド全体の完成度に加え、最終ラインの守備力が突出していたと思いますが、その中でもやはりRúbenのプレーは一際光っていたと思います。
もともと守備に定評のある選手ですが、シーズンを通してより一層神懸かったパフォーマンスでチームを支えました。
23/24シーズンは守備の対応が上手くいっていない試合がままありますが、前人未到のPremier League 4連覇を目指すチームに欠かせない存在です。
BEST OF RUBEN DIAS 22/23
23/24 FA cup Spurs戦後のRúbenとPep
ルベンに説教しながらデブライネと熱い抱擁をするペップ面白すぎるでしょ https://t.co/68Q2WpLKqS
— FUJI (@FUJI22CITY) January 26, 2024
シャツの詳細
購入先:Manchester City Official Online Store
購入時期:2021年6月
Replica Shirtsです。
コロナ禍で19-20シーズンの日程が狂ったため、20-21シーズン用のシャツですが19-20シーズンの途中(7/19のFA Cup準決勝Arsenal戦)でお披露目になりました。
まるで氷か何かが割れたようなデザインで、Cityの公式アプリの起動画面でも同じようなデザインの演出(水色一面から、割れてシャツと同じようなデザインに)があったような記憶があります。どんなシャツでもそうだと思うのですが、SNSでは賛否両論あったと思います。私は好きです。
20-21シーズンのシャツなので、本来は19-20シーズンの結果(Liverpool優勝、Cityは2位でした)を反映した通常のPremier League Sleeve Patchが右袖に圧着されるはずですが、優勝した後に購入したからか、なぜか20-21のChampions仕様です。約8cmあるので、Player Issue Sizeですね。
その下には「No Room For Racism」Patchが付いています。購入時点では付いてなかったので、Bambi Footballさんから単品で購入して自分で付けました。
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そのころのManchester City
20-21シーズンの話は、Agüeroの記事でも書いているので、少し違う内容を。
Rúbenの加入によってグッと引き締まったCityの守備陣ですが、RúbenとStonesでタッグを組むことが多く、この二人の組み合わせは日本のSNSではルベスト、海外ではDiaStonesなんて呼ばれていました。Stonesも怪我がなく元気な時は守備が上手いですし、Diasもしっかりとゴール前で体を張れるので、良いコンビだと思います。
このシーズン、主力級の選手ではDavid Silva、Sané、Otamendi(SL Benficaに移籍したので、実質トレード)の三人が退団しましたが、攻撃力は衰えずリーグ最多の83 得点、そして強化された守備陣によりリーグ最少の32失点と、得失点差+51点でシーズンを終え、見事に20-21 Premier League優勝をおさめました。ここから21-22、22-23と三連覇しているので、Rúbenは加入以降毎年リーグ優勝しています。すごいですね。
正直優勝しすぎな感もありますが、ここまできたらどこまで記録を伸ばせるかの闘いなので、応援し続けます。
Premier Leagueの公式アンセム
20-21シーズンに現行のものに変わったんですね
Season Results
Premier League 優勝(2シーズンぶり5回目)
FA Cup 準決勝敗退
Carabao Cup 優勝(4連覇、8回目)
UEFA Champions League 準優勝
今回は、「20-21 Manchester City Home #3 Rúben Dias」を紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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