京都ライター塾(第5回)
早いもので、次回がラスト!
何だか淋しい、、、
今回のテーマは「新規仕事を得るために」
ブログなど、公式サイトを持つ
ブログは、文章を書く練習になり、どんなことをしている人か伝わりやすいこと、ブログ記事を書くと実績に繋がり、それを見た人から次の依頼が来ることがあるそうです。
誰かに紹介してもらう
ライター仲間を作ること、仕事は「人」を介してやってくるため、一緒に仕事したいなと思われる人になること、こんなことがしたい!と発信しておくこと、が大切だそう。
出版社などに企画提案(営業)する
まず、自分が記事を書きたい媒体(出版社)を見つけること。よく見るサイトや、雑誌から探したり、自分が興味あること、好きなこと、書きたいテーマを扱っている雑誌を探す。
媒体のコンセプトを知り、読者が読みたい、まだ媒体で書かれていない、自分だからこそ書けるテーマを見つけること。
また、noteやブログ、Twitterなど、自分のメディアで記事を書き、実績を積み重ねるのもよいようです。
企画の立て方
ターゲットは誰か?
自分が興味あることを挙げていく。(ハマっていること、悩んでいること)
誰に会いたいか?何を聞きたいか?
意識しておくのは、自分だからできるという独自性や具体性、実現可能性があるか、今記事にする話題性はあるか?
ひとつのテーマを掘り下げるのか、何をどう紹介するかの切り口が重要、伝えたいことは何か?
企画書を書く
書いてみたい媒体を見つけたら、今ある企画や過去企画を調べ、まだ取り上げられていない内容で企画を作成します。
企画書は目を通しやすいよう、A4、1枚で収まるようにし、タイトル、テーマ(どんなコンセプトで書くのか)、原稿内容の構成、写真のイメージを盛り込みます。
仕事をすることになったら
①クライアントから仕事の依頼
日時、拘束時間、締切日、予算などを確認します。
例えば、アポ入れや、写真撮影の有無、原稿の先方への確認は自分でやらないといけないのかなど、自分の作業はどこまでか、具体的に聞いておくこと。
②見積書を提出(もしくは先方からの金額指示)
取材前に、事前勉強は必要か、自分がする作業の全体時間を時給換算してみるなど勘案し、決定していきます。
希望金額と見合わない場合は、断る前に、まず交渉してみることが大事。対等な立場として、希望金額とその根拠を伝える。交渉で金額が変わることもあるため、自分を安売りせず、一旦交渉してみることが大切とのことでした。
今回の課題は、実際に企画書を作ること。
テーマを何にするか、が一番重要ですが、私はまだ書きたいテーマをひとつに絞れていないので、まずは媒体探しから。本屋さんでいろいろ調べてみようと思います。