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青春18きっぷ 思い出

使う機会もなくなってしまい、今となっては思い出ですが、まだ若い頃はかなりお世話になりました。

昭和57年の「青春18のびのびきっぷ」として始まり、2年目には「青春18きっぷ」となり親しまれてきました。一人で全部使ってもよいし、旅仲間で分けるということも出来ました。
最初は8000円で出たのですが、今は12050円だそうですね。
私は10000円の時代に一番使ったかも知れないですね。今は昔です。

5日、優等列車(一部例外あり)以外(連絡船も乗れ、快速などもOK)なら一日2000円ぐらいでどこへでもゆっくりながら行けました。
こういう切符は存続していて欲しいですね。夢もありますし。

周遊券や青春18きっぷで、乗り鉄、降り鉄していたものです。

昭和59年使用
昭和59年使用

上記2枚は昭和59年に山陽方面で使って、これにも下車院を押して頂いてますが、降り放題ですので、必ずしも下車印を押す必要はない切符ですが、駅員さん、ありがとうございます。

昭和60年使用

年末の残りを使って中部地方へ行ってますね。
北濃駅への行っていましたが、まだ国鉄越美南線だった時代で、雪が少し積もっていた記憶が蘇ります。

昭和60年使用

東へ向かい東海・関東へ。

昭和60年使用

多分これは上記とは別で、当時の旅仲間と別れて行動したときのものですね。確か当時まだ無くなる前だった「山陰」という京都からの夜行鈍行に乗って行ったときのものではなかったかと。「山陰号」は普通列車扱いでしたがB寝台も付いており、愛称名が付けれていた列車でした。こういう夜行鈍行が通年ダイヤでありましたが、なくなっていってしまい本当に残念です。

昭和60年使用

これも上記の続きですね。
山陰から山陽へ出て、「宮島」の駅名小判もありますね。

いつか、汽車旅をもう少しだけ出来る人生の時間があればいいな、と思います。降りることが多くて、乗り潰しは国鉄・JRで85%ぐらいに留まっているままの状態でありますし・・・

これら以外にも何度となく使用していたはずですが、下車印を押したり、18きっぷを残したりはしなくなっていってしまって、あまり沢山の資料がありません。

乗り鉄の皆さん、応援しております。


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