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硬券0127 片鉄バス

片鉄バス

大正末期の旧片上鉄道時代に一部の区間からバス営業が開始されていたようですが、詳細は存じません。

合併により、昭和25年には藤田鉱業、昭和32年には同和鉱業と冠は変わってきました。

昭和47年、バス部門を日生運輸に譲渡。
平成3年の鉄道廃止後の代替バスも同様に日生運輸(通称は備前バス)が受けもちました。
平成23年10月からは、日生運輸が撤退し、片鉄沿線バス部分の一部は廃止され、市町営バスに改編されていきました。

 

昭和43年 B型硬券 青どうわ・かたかみ地紋 一般式 「自」影文字

 上記は、同和鉱業時代の鉄道も併用していた区間のバス硬券です。

藤田鉱業時代や、券種の違うものも数種確認はされています。

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バス船舶硬券切符研究会
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