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脳梗塞6 院内の散髪屋さん

もうすぐリハビリ病院へ転院する何日か前に、院内に散髪屋があり、年配の女性の理容師のおばちゃんに髪を切ってもらいました。

急性期病院内に散髪屋がありました

何年もやっているから直観で分かるけど、「あなたはかなり回復できると思うよ」と言ってもらいました。
根拠とかは別にしても、やはりそういうお言葉は嬉しいですね。

その頃、妻は一人で次に転院候補の地元に近いリハビリ病院に一人で説明を聞きに行ってくれていたりしたいたのです。

リハビリも人によって効果とか進行具合が違うので、緊張させられる話も結構あったそうですが。

私のその頃の状態
①嚥下障害(飲み込み・吐き出し)が強く、まだまだ流動食
➁立つことがやっとで、両手を支えられての僅かな歩行。まだまだ車椅子。
➂両目の焦点が合わず、部屋の天井の一本の目地が10cmダブって見える。
④両手の軽い痺れ、右手の温痛覚麻痺(触覚・感覚は大丈夫)。
⑤左顔面の痺れ。
⑥後頭部の頭痛(座薬をよく入れてもらっていました)。

尿のカテーテルはやっと外されました。

最初の急性期治療の病院には20日ほど居ました。
後に、自宅市内のリハビリ病院に移ることになります。


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