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硬券0119 富士急興業

富士急興業

熱海・伊東から初島までを運航する会社でした。
昭和24年に駿豆鉄道の船舶により運航が始まりました。
昭和32年の商号変更の伊豆箱根鉄道を経て、昭和37~39年頃から観光化もされ、やがて富士急興業により運航されるようになりました。
その時代が長くあり、現在は富士急マリンリゾートになっているようです。
現在の乗船券の様式等は存知ません。

 

平成13年 B型硬券 青地紋 一般式

 

平成13年 B型硬券 青地紋 一般式 小児

 

平成初期 B型硬券 青FKK自社旧地紋 一般式 小児

券種としては上記小児と同じものですが、平成初期までは旧地紋だったようです。

 

平成13年 B型硬券 青地紋 往復券

 

平成13年 B型硬券 青地紋 往復券 小児

 

昭和47年 B型硬券 青FKK自社旧地紋 往復券 (艀料共)

おそらく伊東からの別様式もあったのでしょう。
まだ艀(はしけ)を介して接岸していた時代なのですね。

 

昭和46年 B型硬券 赤FKK自社旧地紋 相互式 急行券

 急行券。料金券のようでした。

昭和46年 B型硬券 赤FKK自社旧地紋 相互式 急行券 小児

「観光船特別料金」の判がありました。

やはり、古いものは趣があります。
もっと面白い様式の切符も拝見したことがありました。


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