東海汽船 桟橋入場券・荷物券 記事
東海汽船の前身は、明治22年の東京湾汽船から始まります。
創業から、本社の建物や航路の発着場の位置が時代により変わって
きています。
現在、航路の発着拠点、東京港のある竹芝支店にしても、長い歴史
(社歴130年余り)のうちの70年余りということです。
桟橋にも入場券制度のある会社はあり、ここもそのひとつですが、少ないながらバリエーションを追ってみようと思います。
上記は、ブログやXにも挙げたことがありますが、
一度、勝山支店発行と印刷されたものを、竹芝営業所に補正してありました。
通常、支店(登記が必要)と営業所なら、支店が格上?かと思いますが、
主たる発着拠点の竹芝の方が営業所扱いだった(後には支店に)のですね。
あと東海汽船には、代理店の表記のところも見られますね。
この先は、大量ではないのですが・・・私の初めての有料記事として、同社他のバリエーションの硬券の桟橋入場券を扱わさせていただきます。
最後の「硬券赤線荷物券」は、オマケ編集のようなものです。
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