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硬券0051 夕張歴史村SL館

夕張歴史村SL館

これは番外編的な、施設の硬券の話。
ここでは模擬券はあまり好みませんが、通常的に使われた硬券(線引きが難しいこともありますが)は当会の領域です。

昭和45年に開設されました夕張市郷土資料館を前身とし、昭和55年に石炭の歴史村の整備の中核をなすものとして、夕張石炭博物館が開設されました。その付属施設としてSL館も存在したのですが、
平成20年に夕張リゾートに移管します。
平成25年に郷土文化施設として、元の観光施設から文化施設へと行政上の変更があり、援助金も出るとあって老朽化を改修しての存続の方向性が見られましたが、その後は未定とのことです。
近年では三菱大夕張鉄道保存会による「SL館雪おろしバスツアー」時に年1度の公開はされてきたようです。

夕張鉄道14号機、客車ナハニフ151、三菱大夕張鉄道4号機やその他炭鉱資料が保存・展示されていた施設です。

昭和56年 B型硬券 無地紋 赤帯 入場券

ダッチングもされていて、博物館として新装開設し、話題を呼んだ時期でしょうね。

 

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