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30歳記念ジュエリー購入前の葛藤
こんにちは。
これまで 30歳を目前にジュエリーにハマる というタイトルで、9つも記事を書いてきました。約半年に渡り、どんなブランドで、どんなデザインで、予算をどうするかなど、色々と考えリサーチしていることを綴っていくなかで、無事30歳の誕生日を迎えました✨
なので、タイトルにしていた30歳を目前にではもうなくなったのと、長くて本題が分かりづらいかなと思ったので、今回からちょっと変えることにしました!
これまでの内容も気になる方は、他の記事もぜひ読んでみてください〜
⬇️長い自問自答を、最初から読みたい方
⬇️最新の候補リングが気になる方
さて、そんな今回は恐らくリング購入前の葛藤を書き残します。
長い長い検討期間も終わりが近づき、実際に試着・購入できる日が近づいてきました・・・!(※現在はオーストラリアで生活しており、冬の一時帰国で一気に事を進める計画です!)
今までは、宝くじが当たったら〜くらい夢のような感覚でいたけど、いざ購入が近づくと、実際に残高が減る・多額のお金を使うんだ・・・という現実が迫ってきて、正直怯んでます・・・笑
(ほぼ)心に決めた本命リングへの思い
そもそも、【30歳の節目の年に、何年経ってもあの時購入したと思い出せる、特別なものを自分に贈りたい】という気持ちから、長く愛用できる’ジュエリー’というカテゴリーを選び、1番自分の目に入る’リング’というアイテムで探してきました。
そして、前回の記事を書いていく中で、『記念に買いたいラグジュアリーさを備えつつ、ブランドの主張が控えめで、私だけが知っているちょっと良いもの として身につけられるもの』という、私なりの求める枠組みも固まってきました。
現時点である程度候補は絞られているのですが、見逃したリングはないかオンラインショップを検索したり、SNSでリングコーディネートを見ては悩み、気持ちはまだまだブレています笑 こんなにリサーチしても結局試着して単純に心がときめいたものを買うかもしれないし笑
30歳からの自分に期待すること
では一旦、リングのブランドとか、デザインとか、素材とか、石とか、そういうことからは離れて、特別なお買い物をする30歳からの自分に期待すること・これからなりたい姿ってなんだろうということを考えてみました。
そして頭に浮かんだのは、
今までの自分から、少し変わりたい
という気持ちでした。
今の自分は、周囲の人にとっっっても恵まれていて、頼れて優しくて面白いマイソウルメイトの夫と、常に私の味方で大きな愛でサポートしてくれる家族と、オーストラリアに一緒に行ったというだけで大感謝してくれる義両親と、それから楽しい時間を変わらず過ごせるたくさんの友人たち、とにかくこの人たちに出会えた私の人生は誰とも変わりたくない!!!って感じなんですが、
その現状に甘えて過ごしている自分に対しては、もっと頑張る自分だったら、もっと素敵だなって思うのです。過去の自分の行いが、今の幸せにつながっているから、未来の私を幸せするために、もうちょっと頑張りたい。
これまで築いてきた土台を大切に、変化することを応援する気持ちを、30歳記念のリングに込めて贈りたいなという気持ちがあります。
ただ、この気持ちが自分から発生したことは間違い無いけど、
そんな決意を込めた指輪、重すぎて嫌になるかも・・・と思ってしまう自分もいる笑
飽きっぽいし、何かを成し遂げなくても、日常が平和で楽しかったら、私はとても幸せなのに、変わるぞ!!!!なんて意気込んだもの買ったら、私は私のプレッシャーに耐えられない・・・買う前からこんな風に考えてるの、弱腰すぎない?格好つけたこと言って、結局変わる気ないだろ!!!とひとりツッコミを入れる。
誰かがお買い物するときの、比較や自問自答を知るのが楽しくて、ストーリーのある買い物に憧れているのに、いざ自分にそれが生まれたら怯むという。。。なんともダサい感情の中でぐるぐるしています。。
対策:リングには思いを込めすぎない
指輪を買うにあたって、30代の抱負を見つけられたのは良かったので、それはそれとして。
指輪自体に気持ちを込めすぎず、記念に買ったんだ〜♩くらいの距離感を保つのが私には良さそう。なので、この葛藤への対策はリングには思いを込めすぎない。なんともダサい決意だけど、こうやって整理しておくと気持ちが落ち着く。指輪を買っても、理想の自分に変わるかどうかは自分次第だし。
悩んでも怯んでも、この節目に何か贈りたい、その気持ちだけが一貫して続いていています。結局物欲に理由をつけているだけなのかもしれないけど、そこには得意の甘やかしで目を瞑ろう。😪
こんな話を最後まで読んでいただき恐縮です。。。
次回はきっと試着編で。ありがとうございました🌵