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動画編集!こういう編集者はすぐクビになる
今回は
動画編集における
こういう編集者はすぐクビになる!
ということでお話していこうかと思います。
案件を継続させていくためには
すぐクビになる動画編集者の特徴
を知っているほうが有利に進みます!
というのも
ぼくはもともと
今もかもしれませんが(笑)
話や説明がとっても下手だったので
話や説明が上手い人を見ては
研究(探求)を繰り返してきました。
ですがなかなか自分に落とし込めずじまいでした。
ですが、ある日。
話(説明)が下手な人の特徴について
いろいろ探求していったら
話が上手い人の話の構造が理解できるようになりました!
という経験があったので
案件を継続したいのなら
すぐクビになる動画編集者の特徴
を理解すると腑に落ちるということで
今回は
『すぐクビになる動画編集者の特徴』
をテーマにお話ししていこうかと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1737257786-brkdjGAiUJMN9BEyCTnO2FK5.jpg?width=1200)
すぐクビになる動画編集者の特徴
①会社員マインド
会社員マインドの人は言われたことしかできない。
自分も元会社員だったので自分で言っていて
耳が痛くなりますが
会社員というのは
たとえば納期が決まっていたり
マニュアルが決まっていたり
仕事をしていく上で
こういったものが色々ありますが
それ以上まったく仕事しようとしないんです
1週間納期なら1週間まるまる使って
動画を提出したり
そのまま全部言われた通りにやっていて
これだと
相手の期待を上回らない
意外とそういう方が多いです。
それが会社の仕事では正解になっている。
なんですが、
動画編集者って横並びの対決になってくるので
色んな人が周りにいて
言われたことだけやっている人よりも
1週間の納期があったとしても
1日、2日でパンと提出して
「残りの余った日数でガンガン発注してください」
「時間あるのでどんどん素材送ってください」
と言ってもらったほうが
クライアントも嬉しいと思うので
そういうことをガンガンやっていきましょう!
そして、
会社員マインドはしょうがないんですよね。
会社でそんなことをしても
給料は上がらないし
上がらないのにもかかわらず
仕事が増えるってイヤじゃないですか。
納期が決まっていれば
それまでに出せば何も言われないし
それ以上にやったら仕事が増えるだけ・・・。
だから、しょうがないんですけど・・・
それはクライアントワークでは通用しません
なので
会社員マインドは捨てて
クライアントにコミットしましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1737260766-SL6DUXZy1x23Qo5CTRbdkaBH.jpg?width=1200)
②修正前提で仕事している
これはどんなことかというと
1回確認したらミスに気付けるレベルの
ミスがあった場合ですね。
勝負してきてない感じが伝わってきてしまいます。
ミスはどうしても出てしまうものです。
それは仕方ないものかもしれません。
ただ、自分の中で
「これでOKだ!」
と、なっていないのに
クライアントに提出して
「修正あったら直せばいいじゃん」
のような気持ちでいるのは
すぐに気づかれます!
不思議なもので
納品されたものを見ただけで
一撃で分かります!
本当に手抜きは伝わります!
「ラスト1回確認してなかったな」
と伝わってしまうので
この気持ちでいるのは
やめたほうがいいです!
一発でクビになる可能性があるので
そんな考えはやめておきましょう!
とにかく満足してもらえる状態にしてから
提出なり納品してください!
手を抜いてたらすぐ分かるし
本気の人はまったく手を抜かないし
そっちに仕事もっていかれるも同然なので
手抜きな気持ちが仮にあった場合は
ここで捨ててください!
![](https://assets.st-note.com/img/1737263854-hxtGkcKZeXvM0wLrF1iRjEA2.jpg?width=1200)
③同じミスを繰り返す
これは論外と言われてしまうレベルですね。
単純に
"お客様を大事に思っていない"
というふうにとられちゃいます。
たとえば
「SE・BGMが大きいので直してください」と言われ
後日、また同じことが起きちゃう
みたいなことです。
これは
「それって、やる気ある?」
こう思われても仕方がないですね。
相手のことを考えられてないし
修正があったら「ヤバい、迷惑かけちゃった」
と思うようにしてください。
クライアントからしたら
お金を払って作ってもらって
100%最高の商品を作ってもらえると思って
あなたにお金を払ってるので
修正があったら
二度と繰り返さない!
これを徹底してください!
対処法としては
SE・BGMの音量を直すように言われたなら
メモをしておく!
✅BGMは-5dbにしておく
などチェック項目を作るようにして
対応していくように心がけてください!
( 例 )
✅誤字脱字はないか
✅SEの音量は大丈夫か
✅表記などは間違えてないか
修正が多いものに全部チェックをつけて
全部OKになれば提出する!
同じミスを繰り返すのは
会社員であっても
動画編集者であっても
最悪な状況を招きます・・・。
「言ったよね?」
なんて言われてしまっては
返す言葉がないですよね。
これを理由に切られたら
文句の言いようもなくなります。
今、ここまで考えてなかったなとか
分かっていたけど意識から遠のいていたな
と思った方は
再度、これを意識してください。
これを読んでいただいた方には
最悪な状況を起こしてほしくないし
とはいえできている方も多くいるので
「 忘れずに再確認として 」
という気持ちでいてくれたらいいと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1737266033-5BdnHylO06ij4fvWUxFCsVRP.jpg?width=1200)
【 補足 】
修正量が少なくなれば
その編集者だけで良くなる状況が生まれるので
修正箇所の多い人が納品したものを
確認するのは
「すごくイヤだ」
と思っている人も多いのも事実。
逆に修正の少ない人の納品物は
「はい、確認します」となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1737267087-hR8ocvmwKD25BefFHZTtuspj.jpg?width=1200)
★最後に★
今回は冒頭にもお伝えしましたが
本当に伝えたかったことは
『継続して案件を受注するには』
でした。
が、その相反する
『すぐクビになる人の特徴』
を知ることで
『切られない』の行動が分かり
『結果、継続して案件が受注できる』
というアプローチで
解説してみました!
ぼくがよく思うのは
『できる方法!』というのは
すごいことを知ったけど
なんとなく自分の中で腑に落ちないこともあります。
逆に『できない方法!』ってあったら
できない方法を知ることで
自分なりのできる方法が出てくると思うんです。
ぼくは
逆転の発想という言葉を大事にしていて
「これは自分にはできないな・・・」
と思ったら、一度立ち止まり
逆の視点から物事を考えてみるようにしています。
簡単なやつでいうと
この前あったのが
冷蔵庫からビンをとりだして
フタが固すぎて全然開かなかったんです。
前は食事の時に簡単にあいたのに
冷蔵庫で冷やしたら開かなくなった。
ビンの中の空気が冷えて開かなくなった?
ということは
「温めてみよう」と思って
ガスコンロで温めたら
簡単に開きました(笑)
あんなに開かなかったフタが
「早く開けてくれ」
と言わんばかりにパカッと簡単に。
ダメだと思ったら
力任せにするんじゃくて
逆の行動をとってみてください。
逆の視点から考えるということと
瓶のフタは温めて開ける。
これ使ってみてください。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!
ふいでした!ではまた!