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[読書記録 vol.7]学びを結果に変えるアウトプット大全

友達にどんな本か簡単に伝えるとしたら
人ってインプットはめちゃめちゃするけど、それをしっかりアウトプットすることって意外とめんどくさい感じがしない?
なんとなく勉強している人や、何か目標が決まってるわけではないんだけどなんかしなきゃと、とりあえず頑張っている人、そんな人たちにオススメだと思った。

知識を入れることも重要だけど、それを実際に使わないと意味がないよねって頭ではわかってると思うんだけどね。
月10冊本読んだるだけの人と、月に3冊しか読まないけど3冊全て何らかのアウトプットしてる人がいるとしたら、どっちがより身についてるんだろうか。
読んだだけでは1週間後にはほとんど忘れちゃうから、アウトプットすることでより脳に定着させたくない?
例えば、誰かに「話す」、何かに「書く」、実際に「やってみる」ということをしていくと、確実に自分の身についていることが実感できるよー、その具体的な方法こんなにたくさんあるよーって内容。

書籍概要
学びを結果に変えるアウトプット大全
著者:樺沢 紫苑
初版発行日:2018/8/3
出版社:サンクチュアリ出版
kindle unlimited:なし
kindle:1,584(購入時)

マーカー引いた箇所、メモ、気付き
・そもそもインプットの量が少ないと発想が増えない、インプットがないとアウトプットは出てこない
・先日、本田圭佑選手が「量より質って言葉があるけど、量をこなしたことのない人間に質を語る資格は無い」的なことを言っていたが、何か本書に通じるものを感じる
・情報は、外から得るものだと考える人が多いと思いけど、実は内部から出てくる情報もある。自分で考えるうちに自分のなかから出てくる「知」がある。
・2週間に3回使った情報は長期記憶される
・インプット:アウトプット=3:7が黄金比
・「なぜ」という疑問を放置しないで、「気づき」を得る
・テンプレは「ビフォー」+「気づき」+「To Do」

[話す]
・1週間に3回本の感想を人に話す
・感想を話す時のポイントは「自分の意見」「自分の気づき」をひとつでいいので盛り込む
・自分自身に質問する

[書く]
・タイピングよりも手で描いた方が記憶に残りやすい
・インプット直後30分以内に頭にある情報を一気に書き出す
・SNSやブログなどに書いて誰かからのフィードバックをもらう
・要約する、特にtwitterで140wで、制限時間は5分

[行動する]
・誰かに教える→最強のアウトプット方法
・人に教えることを想定し、自分の言葉に噛み砕くことで自分でも腹落ちする
・とにかく30点でいいから完成品を一旦作る、その後にブラッシュアップする

感想
読むだけで満足しまっている読書を何とかものにしたいという想いで読破。
実際に試せるものもおおく、今でも役に経っています。
何てったってのこブログもそうだし!

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