髭親父の知恵袋:シン生活指南② ユニットバス編
この歳で一人暮らしっていう悲しい身分なもんですが、逆に一人暮らしが長いから、シン生活を始める若い人たちへのアドバイスが出来る!とポジティブシンキングでこのシリーズを書いています。
でですね。
若い人の中には、家賃をセーブする為に仕方なく三点ユニットバス物件で妥協しちゃったよぉ〜ってお嘆きの人も少なく無いと思います。
どうしても一人暮らし用物件って20平米前後が多く、バストイレ別だと、ワンルーム部分が狭くなったりしますからね。
SUUMOとかで間取りや写真見てて思いますが、バストイレ別物件でも、取り敢えず別にしましたって奴も少なく有りません。
つまり、元々は三点ユニットバスなのに無理矢理トイレ部分を外したデザインで浴槽自体が広い訳じゃ無いみたいな。具体的にいうと、浴槽に半分乗る形で洗面台がセットされてるような。でも一応トイレだけは無いみたいな。
だったら、たいして変わらんやん。的な。
実は、三点ユニットバスでも、使い方次第で快適にお風呂ライフを楽しめるんですよ。
まずシャワーしか使わんというなら、別に困らないでしょう。でも、寒い冬はゆっくりお湯に浸かってリラックスしたいです。
っていうか、通年で是非、お湯にゆっくり浸かってほしい。健康のために大事です。
でも三点ユニットバスでは無理!
そう思ってませんか?
そんな事ないです。
三点ユニットバスでも、ゆっくりお風呂ライフを楽しめます。自分がそうしてます。
どうするのか?
浴槽にお湯を溜める。
お湯に浸かる。
身体は、上がる前にお湯を抜きながら、シャワーカーテンを引いて、身体を洗いながら、最後に熱いシャワーで洗い流す。
以上。
って事です。
だから、トイレマットやスリッパは用意しない。
浴槽にお湯を溜める具合が分からない。
そんな人も居るでしょう。
お構い無し!
入れすぎたら溢れさせたらよし。
逆に時々溢れさせるよろし!
分かりませんが、多分排水管の汚れ対策にも害虫対策にもなる気がします。
ザザーっとトイレ周りまでお湯が流れる事で掃除もラクですw
大事なのは湯上がり。
ユニットバス内に湯気がこもり、水滴が溜まりまくる!それをしっかり拭き取ることです。
タマにシティホテルに泊まってチェックアウトがギリギリになった時、向かいのお部屋の掃除をおばちゃん達が開始してる所に遭遇しますよね。彼女達、ユニットバス内の水気を取るのに、使用済みバスタオルを使ってるのを目撃した事が有ります。
それを流用します。
湯上がりに身体を拭いたタオルを使い、ユニットバス内を拭きまくれば良し。
自分はバスタオルをやめて、大きめのフェイスタオルを沢山用意しています。濡れた身体を拭いて半分しっとりしたら、それで水滴を取ります。2枚目で汗ばんだ身体をさらに拭き取り、残りの壁の水滴などをさらに拭きます。
最後に便器周囲の床面をしっかり拭き取れば終わり。
ユニットバス内の換気扇は付けっぱなしにします。一晩経つと翌朝には乾いてますよ。
しっかり拭き取り換気扇を回せば、酷いカビは付きません。
ホテルの場合、空調のせいで、翌朝乾燥して、喉がカラッカラになり、数日後に風邪引きに。。。という経験無いですか?
よく、浴槽にお湯を貯めてバスの扉を開けっ放しにすると室内の湿度を保てる!というアイデアもよく見聞きします。
つまり、三点ユニットバス付きのお部屋でも、風呂上がりの扉を開けていたら、部屋の中の湿度を程よくキープできて、ユニット内のカビ対策にもなり一石二鳥にもなります。
お試しあれ。
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