明日2月7日といえば
2月7日といえば
近年の世界的なLo-fi hip hop カルチャーの歴史の礎となったNujabes とJ.Dilla.
Lo-fi hip-hopを語る上でこの二人は外せないであろう。
もともと、そんなにhip hopミュージックを聞く方ではないけど、Nujabesは大好きで、Fugetsu Beatsのコンセプト立案に大きな影響を与えてくれた。
Nujabes
Nujabesをよく聞いてた時、そんなに有名とは知らなかったけど、アメリカで友人の車に乗せてもらったとき、ヌジャベスをかけててびっくりした思い出も。
また世界的にも有名なNujabesが日本人、せばじゅん氏なのも誇らしい。Nujabesのアナグラム、反対から読むとSeba Junと洒落が効いててカッコいい。
ファンの間では彼のヘッドホン🎧姿はトレードマークらしい。
J.Dilla
J.DillaもLo-fi Hip-hopに礎を作ったプロデューサー。
アメリカ・デトロイトで活躍し、闘病しながらも自分のスタイルの音楽を作り続けた。
彼自身はプロデューサーでMPCというサンプリングマシンを使い音楽をつくっていたのだけど、彼のには独自のビート作りのスタイル・アプローチがあった。
彼の独特でアンニュイなリズムは今やhip-hopだけでなくソウルやジャズのドラマーにも、『Dilla beat』や『Drunken drum』などの名前で大きな影響を与えている。
彼の代表アルバムドーナッツ🍩
Fugetsu beats 『行く秋の頃のまにまに』のジャケット絵もNujabesのヘッドホン🎧とJ.Dillaのドーナッツ🍩あやかってます。
2月7日
Lo-fi hip-hopのカルチャーの土台を作った二人はふたりとも1974年2月7日に生まれたらしい。
二人がお互い影響を受けあったとかあるのかは知らないけど。同じ日に生まれたというのはなにか運命的なものを感じます。