自粛中の酒飲みは自炊で優勝したい
こんちはー!!(相席食堂冒頭の長州力)
初めまして、フガシティーと申します。
手前、地方の小さな市町村に住むしがないアラサー独身男ではございますが、一丁前にブログなんぞを始めてみようかと思い至りました。
自己紹介がてら、最近の趣味として取り組みつつある料理について書いてみようかと思います。
自他共に認める酒好きな私ですが、ご多分に漏れず昨今のコロナ禍による外出自粛、他県への移動自粛要請によりすっかり干上がっております。
▲夏場のクソ暑い居酒屋で飲む、汗をかいたビールが待ち遠しい
古来より酒飲みはウマくて安いツマミを求めて飲み屋街を虚ろな目で徘徊する宿命にある訳ですが、自宅待機・外出禁止を命じられた途端にコンビニでピンと来ないツマミを買い、ヤケクソ気味に缶チューハイをあおっては深夜にカップラーメンをすすったりする羽目になる次第であります。
▲ヤケクソ気味な食卓の一例
ウマいツマミの無い居酒屋に入るのは金とやる気と判断力のない午前3時頃に雪崩込むチェーン店だけと相場が決まっている我々酒飲みが、ひとたび外出禁止とされればせっかく定時で仕事が終わっているのに午後6時からしわくちゃになった餃子やら干からびた唐揚げで飲み始めるのではQOLはストップ安になり精神的不安から体重は2㌧を超え、BMIは5000点を叩き出して健康診断で産業医にゲンコツを食らうこと間違いなしなのです。
そんな悲しい未来を予知した私は、自粛生活が始まった4月後半からツマミを自作して宅飲みライフの圧倒的充実を図ったのでした。
しかしながら普段料理をしないガサツな人間が急に始めようと思ってすぐにウマいツマミができるはずもなく、それは多難な道のりとなりました。
▲それでも近頃は唐揚げが美味しく作れるようにはなりました
普段から料理に勤しむ敬虔なる真人間である諸氏には関係ない話かもしれませんが、哀しくも私と同じく自炊に対して苦手意識を持つ皆さんに助けとなれば良いと思い、私の1ヶ月におよぶ自粛生活で自炊を続けられたコツを備忘録も兼ねて認めておこうと思います。
前置きが長くなったので続きます。
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