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【ここからはじまる】

はじめまして、結婚式のプロデュース&プランナー&司会をしている、はっぴー尾崎です。そして、助産師の奥さんとこれから産まれてくる我が子と、世界中の夫婦・家族が一緒に笑いあって、一緒に育みあっていくサービスや商品や習慣などをいろんなご夫婦・ご家族のみんなと作って、そして提供していきたいと思っています!
そのはじまりとして、我が子の誕生までの育みあい物語を書くことにしました。下手くそな文章ですが読んで頂けたら幸いです!

2021.5.20
僕と妻を選んで産まれてきてくれた永季(なぎ)女の子です。名前も漢字も、なぎが自分で選んでくれました(笑)(これに関しては今後書きます笑)
5月20日までに起こったことを、なぎがみなさんに伝えて!と言っている気がするので書きました、ぜひ読んでください(笑)
私達夫婦は「夫婦のあいことば」という夫婦のお守りを一緒に見つけるという活動をしています。私達の「夫婦のあいことば」は「Happy With Us」と今はなっています。
一緒にハッピーを作っていくということで、これまでずっと「一緒に歩いて・育みあう」ということを意識してきました。でも、つわりを一緒に歩いていくのってどうしたらいいのか?
母子手帳を貰いに二人で歩きながら考えました。どうやっても、僕がつわりを体験することも、変わってあげることもできない。すごく悔しいというか、辛かった。そして、すでにつわりで辛そうな奥さんが、その帰り道辛くなって休憩することに。
すごく辛そうにうずくまっている奥さん。何もできずもやもや。申し訳ない気持ちで奥さんを見ると、意外にも、信じられない程の笑顔だった。そう、母子手帳をみて、苦しそうに笑ってたんです😃
この笑顔をみた2020年10月21日から、奥さんのことを生まれてくる我が子にいつか教えてあげたいと思って、毎日BLOGを書くことにしました。どんだけ辛くても君の事を想い、どんなに心が折れそうになっても踏ん張って、ただ、ひたすら君の事を愛し続けていたことを伝えたい!これが、きっと父として、夫として、一緒に歩み・育みあうことに繋がるのではないかと思ったのです。
それから200日以上書いてきました。気づけば、知らずのうちに奥さんを観察し、よく話しかけて、聞くようになっていきました。これまで、自分がしゃべることばかりだった私がです(笑)
こうして、私達は少しずつ一緒に悪阻を乗り越えていきました。そして、あることに気づきました。悪阻を一緒に体験することは絶対にできないけれど、夫婦・家族で悪阻を一緒に乗り越えることはできるということです。と同時に、こうして一緒に歩いていくという意識が僕たちの想像を超えたキセキを起こすということです😃
全部書いていたら、みなさんからクレームが来そうなので書きませんが(笑)
5/19 BLOGに僕はこんなことを書きました。なぎに逢えるまであと7日!一緒に育むといいながら、あと7日と勝手に決めつけているのが気持ち悪くなって、気を遣わないでいいからね!別に早く出てきてくれてもいいからねと(笑)そして、次の日の朝、お腹に妻と話しかけました。「本当に気を遣わないでねいいからね」そして、その数時間後、病院に検診へ。まだ2200gくらいで小さく、産まれてくるのも、もう少し先かなとのこと。そして家について2時間くらいすると、奥さんが唸っていました。そして「あっ破水した」(笑)
二人で笑いながら本日2度目の病院へ。このまま陣痛きそうだけど、初めてのお産だから、きっと明日になるね!と先生に言われ、コロナもあって、僕だけ家に帰りました。そして2時間後、妻からのline。「生まれました!」
「えええええええええええええええええええええええええ」
「生まれたの??」
すごくないですか?(◎o◎)?本当に気を遣わないんです(笑)
全部、なぎは分かっていたし、知っていたんだと思います。
そして、出産まで、禁酒をしていたので、お酒を飲もうかなとコンビニへ行こうとしたんですが、なんでしょう、なんか飲まないほうがいいと直感で感じました。そして、1時間ほど、飲まずにただ、次の妻からの連絡を待っていました。
すると、妻からの電話がなりました。よし!と思って電話にでた。「お疲れ様」と言うと、今まで聞いたことのない奥さんの苦しそうな声で「先生に変わるから聞いて」とのこと。
あの嫌な直感がすべて繋がり、目の前が真っ白に。
そして、急いで病院に来てください!とのことで、すぐに駆け付けました。胎盤がはがれないということで、緊急手術になるとのこと。いろいろな説明を受け、一人で手術を待っていました。もう、それは頭がおかしくなるかと思いました(笑)
深夜1時頃無事手術は終わり。
奥さんも、もう心配ないとのこと。その言葉と、疲れ切った奥さんの顏を少し見て、足から崩れそうになって、涙が溢れてきたw
その時、こんなことをなぎに言われた気がしました。
「お父さん!まだ終わってないよ!」
「これから一緒に歩いて、育みあうんでしょ!?」

いつのまにか、ゴールにしてしまおうとしていた、あほな父に
これからのはじまりを教えてくれたんだと感じました(笑) 
もしかしたら、僕のせいで奥さんがさらなる辛いを想いをさせてしまったのかもしれない・・・。ごめんなさい。
なぎ!ありがとう!
この日から、新たに家族みんなで一緒に歩いて育みあい続けていくと心から誓いました。
どうかみなさん、またあほな僕が忘れそうになっていたら、教えてください!そして、これからもどうかよろしくお願いします。
尾崎正尚・佳奈・永季

ここから、私達のHAGUKUMIの物語がはじまります!


これは、なぎへの手紙のBLOGです(笑) 良かったら見てみてください!
https://ameblo.jp/happy----777/entry-12675489123.html

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