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macOSの設定・セキュリティー・備忘録

アプリと通信について、それぞれの必要性に基づいて分類しました。必要に応じてブロックしてください。ブロックの仕方がわからない場合は、https://www.oxford.tokyoからお問合せください。セキュリティーレッスン可能です。

必要なプロセスと通信

  1. Vuplex WebView Helper

    • 機能: 3D WebViewのプラグイン。UnityゲームエンジンでWebブラウザやWebコンテンツを3Dゲームやアプリに埋め込むために使用。

    • 必要性: Unityや3D WebView関連のアプリケーションを使用している場合に必要。

  2. AssetCacheLocatorService

    • 機能: ローカルネットワーク上のmacOSコンテンツキャッシュを見つける。

    • 必要性: 複数のAppleデバイスがある環境で、ネットワーク帯域を節約し、ダウンロード速度を向上させるために必要。

  3. commerce

    • 機能: macOS App Storeでの購入やダウンロードを管理。

    • 必要性: App Storeの機能を使用するために必要。

  4. dataaccessd

    • 機能: カレンダーデータの同期。

    • 必要性: Exchange、iCloud、CalDAVなどのカレンダーサーバーとデータを同期するために必要。

  5. diagnostics_agent

    • 機能: システム診断とトラブルシューティング。

    • 必要性: システムの健康を監視し、問題を診断するために必要。

  6. Google Updater

    • 機能: Googleアプリケーションを自動的に更新。

    • 必要性: Googleアプリを使用し、最新のセキュリティパッチや機能を確保するために必要。

  7. homed

    • 機能: HomeKitデバイスの管理。

    • 必要性: HomeKitデバイスやHomeアプリを使用する場合に必要。

  8. idleassetsd

    • 機能: アニメーション壁紙やその他の関連資産をダウンロード。

    • 必要性: ダイナミックまたはアニメーション壁紙を使用する場合に必要。

  9. launchd

    • 機能: システム全体のプロセスやサービスの起動と管理。

    • 必要性: macOSの基本的な運用に不可欠。

  10. mobileassetd

    • 機能: システムやアプリケーションが必要とする各種アセットの管理とダウンロード。

    • 必要性: システムの安定性とセキュリティを維持するために必要。

  11. nbagent

    • 機能: ソフトウェア更新とリモート管理。

    • 必要性: ソフトウェアの最新状態を保ち、システムの監視と管理を行うために必要。

  12. ndoagent

    • 機能: 新しいデバイスのセットアップや統合プロセスを管理。

    • 必要性: 新しいデバイスを追加する際に必要。

  13. nsurlsessiond

    • 機能: ファイル転送と同期を管理。

    • 必要性: iCloudや他の同期サービスが正しく動作するために必要。

不要なプロセスと通信

  1. adprivacyd

    • 機能: 広告プライバシーを管理。

    • 必要性: 広告関連機能を利用しない場合は不要。

  2. amsaccountsd

    • 機能: Apple Musicサービスのアカウント管理。

    • 必要性: Apple Musicを使用しない場合は不要。

  3. askpermissiond

    • 機能: アプリの許可要求を管理。

    • 必要性: 特定のアプリの許可が不要な場合は不要。

  4. cloudphotod

    • 機能: iCloudフォトライブラリを管理。

    • 必要性: iCloudフォトを使用しない場合は不要。

  5. promotedcontentd

    • 機能: Appleのサービスやアプリのプロモーションコンテンツを提供。

    • 必要性: 必須ではない場合が多い。

  6. rtreportingd

    • 機能: リアルタイムのレポートを提供。

    • 必要性: 特定の管理タスクに必要な場合があるが、多くのユーザーには不要。

  7. smbutil

    • 機能: SMB(Server Message Block)プロトコルのユーティリティ。

    • 必要性: SMBファイル共有を使用していない場合は不要。

  8. swcd

    • 機能: ソフトウェア更新チェックの管理。

    • 必要性: 手動で更新を行う場合は不要。

  9. taskgated-helper

    • 機能: セキュリティタスクの管理。

    • 必要性: 特定のセキュリティ設定に必要な場合があるが、多くのユーザーには不要。

  10. tipsd

    • 機能: ヒントアプリの管理。

    • 必要性: ヒントアプリを使用しない場合は不要。

  11. translationd

    • 機能: 翻訳サービスの提供。

    • 必要性: 翻訳機能を使用しない場合は不要。

  12. transparencyd

    • 機能: トランスペアレンシー機能の管理。

    • 必要性: 特定のプライバシー設定に必要な場合があるが、多くのユーザーには不要。

  13. watchlistd

    • 機能: ウォッチリストの管理。

    • 必要性: ウォッチリスト機能を使用しない場合は不要。

  14. webprivacyd

    • 機能: ウェブプライバシー機能の管理。

    • 必要性: 特定のプライバシー設定に必要な場合があるが、多くのユーザーには不要。

状況によって設定を調整すべきプロセス

  1. curl

    • 機能: データ転送を行うコマンドラインツール。

    • 必要性: 特定のスクリプトやアプリケーションで使用される場合がある。

  2. GoogleUpdater

    • 機能: Googleアプリの更新を管理。

    • 必要性: Googleアプリを使用する場合に必要。

上記のリストを参考に、各プロセスの必要性に応じて許可やブロックを調整してください。

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fufuhiro、信用スコアー、英会話、学力向上、サイバーセキュリティー, パソコン
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