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こどもたちは大成功!でも私は大失敗😢

公立保育園で造形活動を提供しています。障害・老人福祉施設でも造形活動を提供しています。

今日は公立保育園で絵具の活動をしてきました。
絵の具の経験はあるはずだし、イメージや他の画材を組み合わせても大丈夫!と思っていたのですが、、、

 大失敗。※私が
でも、タイトル通り、こども達は『自分で準備して』『自分で片づける』ができたから大成功なんです。

 ではなぜ私が失敗したなと思ったかというと、①保育士さんが期待していた絵の具での表現に持っていけなかったこと、②そして、こどもたちの集中が切れて転んでしまう事故がおきたこと、です。
 
 先ず①について、今日は保育士さんから海がテーマでこの春から取り組んできた、海をモチーフに絵の具をしたい、ということだったので、最近やった講座同様、絵の具、クレヨン、テープ、シールを準備して臨みました。最初に絵の具を配ったところ、子供たちは絵の具で大はしゃぎ。それはいいんです。だって絵の具は楽しいから。そこで色が変わった、水に色が付いた、もうそれだけで盛り上がってるところを見ると、こども達は【海の生き物を作る<絵の具道具たのしい】になるんです。だったら、たくさんの紙や素材を用意するんじゃなくて、大きめの分厚い画用紙に、じっくり取り組める絵の具の時間にしたらよかったな、そしてそれぞれのストーリーを楽しむ方がよかったな、と反省しました。道具の使いこなしと、表現することの不一致です。私の判断がよくなかった。いくら材料を準備していったからと言っても、それをやめて最適の活動をするべきだったと思いました。

 次に②は、完全に事故です。飽きてきた子が走り出して、そして転んでしまいました。先生がすぐに抱きしめて、怪我の確認をしてくれました。この活動中の事故ですが、保護者への説明を謝罪は担当の保育士さんが行うことになります。本当に申し訳ございませんでした。

 保育士さんの負担になったことは、保育で造形を楽しんでほしい私の活動としては大失敗なんです。これを学びにさせてもらって、また明日からも活動させて頂きます。 今日もありがとうございます。そしてすみませんでした。

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