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#1 結婚のトリセツ「なぜ結婚が上手くいかなくなるのか?」

あんなに「ラブラブ」だったのに、なぜ結婚が上手くいかなくなるのでしょうか?

すれ違い、上手く想いが伝わらない、なぜ違う意見を主張してくるのか?理解できない。同じ意見、同じ想いだったはず。。。

新婚から少し経ち、子供が生まれると、なぜ夫婦は上手くいかなくなるのでしょうか?

実は、私も相手も気づかない「落とし穴」に入ってしまうからなんです!

これから、シリーズで「結婚のトリセツ」を語っていきたいと思います。その「落とし穴」とは何なのか?それをお話しましょうか?

あなたは聴いてみたいですか?聴きたくありませんか?

この記事は、音声版と合わせて記事を書いていきます。



1.「結婚の法則」を知らないから

実は、結婚にもルールがあり、法則があることをご存じでしょうか?

この世の中は、法則がいっぱいに満ちています。

私の周囲にある法則の数々

街を歩けば、救急車がサイレンを鳴らして通り過ぎていきます。ここにも、音が伝わる速さ、サイレンという音の周波数が波となって、私の耳に伝わるのです。


法則にあふれる大自然

人間も大自然の中に、いつしか誕生し、今に至っていますが、誕生、成長、死を迎える中で、人生全てにも「法則」が適応されているのです。

ただ、「人が気づかないだけ」なのです。

「結婚の法則」

実は、存在するのです!

私は、カウンセラーをする中で体験的に感じてきました。あるヒラメキと、それを受け容れる心があってこそ、知ることができるのです。

あなたは、私のように苦労しなくても、ただ素直な心と知ろうという、

「求める気持ち」があれば「結婚の法則」を知ることができるのです。

2.人には「二つの心」があることを忘れているから


なぜ結婚が上手くいかなくなるのか?

二つ目に、人には「二つの心」があることを忘れているからです。

10年以上前に、流れたCMで「こだまでしょうか?」をご存じでしょうか?


(1)人には「良い心」と「悪い心」がある

金子みすゞさんの「こだまでしょうか?」は、人には「二つの心」があることを教えてくれています。

良い心 「遊ぼう」→ 「遊ぼう」
    「ごめんね」→「ごめんね」

悪い心 「ばか」→ 「ばか」
    「遊ばない」→「遊ばない」

良い心で、働きかけると、良い心が働く。

悪い心で、働きかけると、悪い心が働く。

(2)相手を変えようとしてしまう。

夫婦関係で、相手を変えようとしてしまう。

ここには「落とし穴」があります。

例えば、電車の中で、学生がおばあさんに席を譲ったとします。これは微笑ましい光景ですよね。見ていて嬉しい気持ちになりますよね?

ところが、実際は、おばあさんの持っているカバンの中にたくさんのお菓子が見えていて、学生は、「席を譲ったら、もらえるかも?」と思って、席を譲ったとしたら、どうでしょうか?

いいお話が、何だか悲しくなりますよね?

(例) 電車で席を譲る
おばあさんのため → 善 (相手のためという心)
お菓子がもらえるのでは → 悪 (自分中心の心)

動機によって、善にも悪にもなるということです。

夫婦が、相手の欠点を伝えて変えようという心の中には・・・

要求の背後には、

本当に「相手のため」を思って伝えようとしているのでしょうか?

動機が・・・
「自分が楽をしたいから」
「自分が良い気持ちでいたいから」
→ という心があると「自己中心」となるのです。

→それとも「相手のため」でしょうか?

ここに、「落とし穴」があるのです。

自分には、そんな心があるのか?ないのか?
一度「愛のテスト」をしてみることをオススメします。

→ 音声版「人間関係基礎講座4」人間関係の落とし穴


3.負の連鎖が働いているから

親が子供を虐待してしまう。子供が成長し、自分は親にみたいに絶対ならないと思って結婚したとしても・・・

すると、その子供も子供を虐待するようになる。

こんなことが起こるです。どのように、この負の連鎖から、脱出すればいいのでしょうか?

また「結婚の法則」とは、どのような法則なのでしょうか?

聞いたことのない「結婚の法則」とは、一体なんなのか???

あなたは「結婚の法則」を知りたいですか?
それとも知りたくありませんか?

これから「結婚のトリセツ」としてシリーズでお伝えします。

「人間関係基礎講座」と合わせて学んでみて下さい!

次回の講座です。


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~カズ@夫婦しあわせ講師~

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