JavaScriptの型を振り返る
みなさんこんにちは!
今日は最近学習しているJavascriptの中でも重要度の高い「型」について
書いていきたいと思います!
そもそも型ってなんや?
プログラミングにおける「型(Type)」は、データの種類や性質を定義するための重要な概念です。
魚を食べるのにも「刺身」「海鮮丼」「寿司」「焼き魚」「煮付け」
などなどいろんな食べ方がありますよね。
データを扱うのにも様々なデータの存在があり、それぞれの特徴にあった型に当てはめて扱うことでプログラム自体の正確さや効率の良さ、読みやすさなどが保持されます。(魚関係あった?)
この記事では、自分が現在理解している範囲を言語化するためにつらつらと書いていくだけなので、興味のある人だけ読んでやってください。
完読してくれたら泣いて喜びます。
型の基本
型は大きく分けて2種類存在します。
それが「オブジェクト型」と「プリミティブ型」です。
よくプリミティブ型はオブジェクト型以外の全てのものという解説を読みますが、なんかよくわからない…w
ここでは「標準で用意されているタイプ分け」とでも言わせてください。
プリミティブ型には以下のものがあります。
Null型
Undefind型
Sting型
Boolean型
Number型
BigInt型
Symbol型
それぞれサクッと解説していきますっ
Null型
空っぽです、何もないですって場合に使う値で、「意図的にそこは空にしてるんだよっ」と示したい場合に使います。
「これからその変数を使ってデータをやり取りするから空白にしてあります」といったイメージでしょうか。
Undefind型
変数だけ与えられて中身はまだノータッチの状態の場合この値が返されます。上のNull型の意図的な型付けに対して、Undefind型はあえて設定するものでなく意図せず空白ができている場合が多いです。
String型
文字列型と言います。
””(ダブルクオーテーション)または’’(シングルクオーテーション)で文字を囲むと、プログラムは「このデータは文字または文章だ」と認識します。
Number型
整数型とも言われる、いわゆる数字です。
正確にはプラスの整数のみを扱います。
この型に収まりきらないデカい数字を…
BigInt型
という型によって扱います。ちなみにNumber型とBigInt型どうしの計算はできず、必ずBigInt型に変換して計算するようにします。
Boolean型
真偽値のことで、真(true)か偽(false)のどちらかを示します。
質問に「はい」か「いいえ」で答えるようなもので、
たとえば、「今日は元気ですか?」と聞かれて、元気なら「はい(true)」、そうでなければ「いいえ(false)」と答えるイメージです。
Symbol型
いわゆる「世界に一つだけの花」です。
プログラム界での一点もののような認識ですね。
他のデータと区別するために重要なものは特別扱いをしてやるんですね。
次回はオブジェクト型について書きます
長くなってしまったので今回はプリミティブ型の説明で終了します。
次回にオブジェクト型の解説を取っておきたいと思います。
少しづつでも学習を積み重ねることが大事であると思いますw
完読してくれた型…方。ありがとうございました!!
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