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エストニア🇪🇪タリン

【旅した日*2024.10/4ー10/7】

 1€≒163円

エトスニアはクレジットカード使用可能。
現金不要。

世界を巡る夫婦旅🌏23カ国目

フィンランドのオーナーが、
『世界で1番好きな街』って言い切ったタリン。
まるで絵本の世界。

タリン観光は、Day1に旧市街、Day2に旧市街の外に分けました。
Day2も旧市街を訪れたので、メインは旧市街になりました。

Day1 旧市街

自由広場

ここから旧市街に入っていきます。
大きな広場です。

Raekoja plats 市庁舎広場

旧市街のメイン広場。
真ん中にはベンチがあるのでゆっくりしました。
パンをちぎって鳩を呼ぶおじさんを見たり、歌ってる人たちを見たり。
周りはカフェなのでテラス席でゆっくり過ごすのもあり。
もうすでに絵本の中!

エストニアは【歌う革命】と呼ばれた独立運動があったほど、音楽が好きな国。

Goofy Wiener Dog park bench

ちなみに、市庁舎の塔のてっぺん近くをよくよーく見てみると、町のヒーロー"トーマス"がいます。
昔々、誰も撃ち落とすことができなかった的を一発で仕留めたことからヒーローになったんだとか。

裸眼では全く見えないので、携帯の力を借りてようやく何かいる。

Town Hall Pharmacy Revali Raeapteek 最古の薬局

創業は定かではないようですが、1422年には既にあった薬局。
ヨーロッパ最古の薬局と言われています。
驚くべきは、現役だと言うこと。

見学は無料。
昔の薬に使っていたハリネズミやカエルなどが展示されていて、薬剤師って魔女のよう。

中世からレシピを変えることなく売られている"マジパン"は恋に効くらしい。

現役の薬局
奥は博物館になっている(無料)
使っていた材料
マジパン

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 Aleksander Nevski katedraal

見えた瞬間、声がでちゃうほど可愛い外観。屋根の玉ねぎがいい感じ。

内部の写真撮影は禁止。
ロシア正教会なので、内部の色彩も美しかった。

St Olaf's Church Oleviste kogudus

街中にそびえ立つ塔。近づいてみると教会でした。
内装はとってもシンプル。

エストニア海洋博物館 Paks Margareeta – Eesti Meremuuseum

『太っちょマルガリータ』の愛称で親しまれる海洋博物館。Google mapsでも太っちょマルガリータでヒット。

名前の由来は色々あるようですが、すごく親しみが持てました。

コフトウッツァ展望台 Kohtuotsa vaateplats

誰もが来るであろう展望台。旧市街が一面に広がります。オレンジ屋根かわええ。

人間慣れしたカモメがモデルになってくれる。

ここの一押しポイントは、なんといってもこの壁。
しかしツアー客も漏れなく狙ってるので、結構な列ができております。
多くはアジア人。1人あたりの写真枚数が半端ない。

撮ってるところを他人に見られたくなかったら、朝早く行くしかない!

大注目の中での撮影

パットクリ展望台 Patkuli vaateplatvorm

コフトウッツア展望台からすぐの展望台。
右手には旧市街、左手には緑が広がっています。
ツアー客がいっぱいいたので、塀の近くは大人気。
目の前に旧市街が広がるのはコフトウッツア展望台のため、そちらが個人的には好き。

Katariina käik 通り

ヴィル門の方から来ると左手に現れます。100mくらいの短い距離ですが、『タリンの旧市街で最も美しい通り』として有名らしい。

通りにはショップやレストランが入ってます。

ヴェネ通り側から入る時は、うっかり見落としてしまいそうな入り口。

手前の看板下が入り口
強度補強の棒(瓦屋根)がいい味出してる

ヴィル門 Viru Väravad

旧市街への玄関。
ヴィル広場にはお花屋さんやお洒落なショップがあります。

夕方になると、ストリートライブをしている方が何人かいました。

歌ってる方やバイオリンなど。雰囲気ある〜

ヴィル門からみた旧市街も素晴らしい。

座ろうとしたら取られたベンチ
奥の塔はTallinn Town Hall

Towers' Square Tornide väljak

ちょっと一休み。ロングベンチが設置されているのでそこで過ごしてもよし。
直接芝生に寝っ転がって休んでもよし。

Danish King's Garden

これはもう完全にディメンターじゃない?
なんでここにいるんだろう?
見ただけで3体。顔は空洞で、それを踏まえてもやっぱり、、、

変態覗き見トム

"cafe maiasmokk"の向かいの建物を見上げると、トムが!
実在した人物で、こんな風に向かいのビルの女性を覗き見していたらしい。

変態がこんな風に飾られて、観光名所になってしまうってどゆこと?
漏れなく、写真を撮ってしまう私もどゆこと、、

Day2 旧市街外

Balti Jaama Turg マーケット

食料品から日用品、お土産、軽く食べれるカフェなどが入ってるマーケット。

ここで、アンゴラの靴下がめちゃ安く売っていたのでゲット。
これでサンダルだけど、寒さ対策はいくらか出来たに違いない。

エストニアで有名なチョコメーカー
試食はしっかりする派です

Telliskivi Creative City Telliskivi Loomelinnak


クリエイターショップが集まる場所。
可愛い服や小物が手に入る。お値段はピンキリ。

帽子とニットに心臓を鷲掴みにされたけど、今後の旅を考えると買えないので泣く泣く。
単発旅なら散財確定!

聖チャールズ教会 Kaarli kirik

教会の入り口上の窓が大好きな私。この教会もお花の形で可愛い。

内装はシンプルな作り。
キリスト信仰は無いのに、教会に入って椅子に座って目を閉じると気持ちが、すーっとするのは何故だろう。

名物"扉"

ポストカードにもなるほど、タリンは扉が可愛いことで有名。
なるほど、確かに!一つとして同じ扉がないし、配色や模様も可愛いので写真に納めたくなる。

ただ、大量に撮ったつもりなのにポストカードと同じ扉が一個も無かった。
恐るべし。

タリングルメ

III Draakon 中世の雰囲気を味わう

中世の雰囲気が味わえるということで訪問。
行く前にレビュー見てたら、
・メニューがないからよく調べていくように
・英語が出来ない人は厳しいかと
・中世の雰囲気再現のため、スタッフのあたりは厳しい(笑顔はない)
・格安

と、英語初心者にドキドキする内容ばかり。
とりあえず、公式サイトにメニューが載っていたのでスクリーンショットして訪問。
店に出てる店員さんは2人。
女性店員は笑顔ないが、男性の方はそこまででも?って思ってたら大声で怒鳴り始めました笑

人気店なので席を確保してから注文へ。
まさかの注文担当が、英語初心者の私(何故だ)
気合い入れていったら、いい意味で裏切られました。
・注文カウンター頭上にメニューあり
・優しめな英語
・男性スタッフは優しい(英語初心者だから?)

用意したメニュー画面
使うことはなかった

あと、全く安くはなかった笑
ジャーキーは味は普通だし、値段が高すぎるので注文しないことを強く推奨。
アルコールやスープがいいかも!

《注文》
・スープ
・ソーセージ
・ジャーキー
 合計2460円   クレジットカード使用可能

kohuke コフケ  お菓子

クリームチーズをチョコレートでコーティングしたお菓子。エストニアの子供たちが朝食に食べてるものなんだとか。

これを朝食に食べてるなんて、なんて贅沢!
美味しすぎるし、お値段も0.33€(55円)〜あるので、私も毎日食べました。
味も色々あります。

次回、バルト三国2カ国目"ラトビア"へ移動します。な

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