ポルトガル🇵🇹リスボン
【旅した日*2024.11/15ー11/18】
1€≒160円
世界を巡る夫婦旅🌏32カ国目
大好きになったポルトガル。
ここが最後の街なんて寂しい。
ナザレからリスボンへ
Terminal Rodoviario
ナザレからリスボンへはバスで移動。
バス停!って感じではなく、路上に大型バスが停車している。
2時間の乗車でリスボン到着。
流石に首都リスボンは、バス停が大きい。
リスボン
Sete Rios Bus Station Lisbon
バス停から市街地までは、ちょっと距離があるので地下鉄を利用。
クレジットカードのタッチ決済で行けます。改札出るまでだったら同一料金。
1乗り1€(160円)
コメルシオ広場
アルコ・ダ・ルア・アウグスタ(凱旋門)とホセ1世の銅像が建つ大きな広場。
目の前には海!と思ったけどテージョ川だった。
砂浜もあるけど、これ、海に直接入れるってこと?あ、海じゃなくて川だった。
結構、水が迫ってくる。
アルコ・ダ・ルア・アウグスタ(凱旋門)の左右にはちょっとしたお土産屋さん。
ノッサ・セニョーラ・ド・ロレト教会
ここの教会、色使いは可愛いんだけど、
壁のほとんどが絵だった。実際の彫刻とかはおいていない。
そういうのもありなんだ〜と思った瞬間である。
トリックアート的。
サンタ・ジュスタのリフト
リスボンは高低差が激しいので、低地と高地はタワーで行き来することが可能。
地元民が実際に使っているかは不明。
45mのタワーで、階層ごとに模様も異なる。
Azulejos com Martim Moniz
アズレージョ×展望を楽しむことができる場所。ただし、展望は、少し先の【Miradouro das Portas do Sol】の方がしっかり見える。
Miradouro das Portas do Sol
リスボンの街を一望できる展望台。
オレンジ屋根の向こうに広がるのはテージョ川。
トラム
リスボンといえば、この可愛い路面電車。
お値段は若干高いのかな?
リスボンの街並みに映える電車を撮りたくて、カメラを構えて待っていると運転手さんが、ポーズを決めてくれる。
ロシオ広場(ペドロ4世広場)のクリスマスマーケット
偶然にもリスボンに到着した日に、クリスマスマーケットが始まった。
イルミネーションと音楽とで、もうっ最高!
開催時期は11/15-12/23までとのこと。
12/24-12/25は家で過ごすらしい。大抵のお店が当日は閉店なんだってさ。
ここではケーキを配っていたので遠慮なく。
青×金色の配色、海外だ〜。
味は想像通り甘い。
ホットチョコレートにマシュマロ乗せたのも注文。美味しい〜
お値段はもちろんイベント価格。
リスボングルメ
ビファナ
ポルトガルのファストフード!
ポルトで食べてから虜に。
リスボンでは、有名店の《The Bifanas of Afonso》でいただきます。
いや〜激混み店!回転率はいいのでそんなに待たず。
ここのビファナはマスタードを自分でかけるスタイル。
美味しいけど、ポルトの【Conga】は超えられない。
ビファナとイワシ揚げが好きすぎて、街中のお店でも注文。(日本食に飢えている)
イワシは1匹から購入できるのがいい。
パステル・デ・ナタ
エッグタルトの元になったと言われる、カスタードクリームをたっぷりつめたパイ。
やっぱり作りたては美味しい。ポルトガル内はたくさんのナタ専門店があるので、食べ比べが楽しい。
《Castro - Atelier de Pastéis de Nata》
カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンティジャーナ
アサリと豚肉を合わせた料理【カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンティジャーナ】に興味があって注文。日本じゃそんな組み合わせ見た事なかったけど、、、
味は美味しいけど、それぞれの味だった。
そんな引き立てあってもないような。
コリアンダーなしで!って言ったのに、がっつり2品とも入ってた。
シーフードスープは、エビだったので食べられず。
これもまた、夫曰く普通。
《Sinal Vermelho》
Time Out Market Lisboa
パステル・デ・ナタをはじめ、シーフードやお肉などいろいろなご飯を楽しめるマーケット。
お酒も真ん中で注文できて、どれも美味しそうで迷う。
デイトリップDay1
シントラ、カスカイス、最西端ロカ岬
リスボンから列車1本で行けるシントラやカスカイス。そこから最西端ロカ岬までいけるので、今回はまとめて3箇所へデイトリップ。
チケット
シントラ→カスカイス→最西端ロカ岬の順で行くことに。
(夕陽に合わせて、最西端を最後に回した)
ブログ等を読んだ結果、1日券がお得とのことで窓口で購入。
はい、これ失敗でした〜。
ブログが古かったのか、今は、全て別々にチケットを買う必要があります。
1日券の適応範囲は、リスボン⇄シントラ+シントラ内のバスのみ。
シントラ→最西端ロカ岬は含んでいません。
カスカイス→リスボンもダメだから、追加でチケットを買うことに。
なので、大幅にお金をドブに捨てる結果に(涙
最西端ロカ岬経由のバスは、全てバス内で購入可能。
クレジットカードは使用不可です。
1人2.6€(410円)
アクセス
リスボンからシントラへいく列車はRossio Train Station 駅からでています。
シントラは人気なので、列車は激混み。
シントラ
多くの観光客が目指すのがペーナ宮殿。
まるで、おもちゃのような可愛いお城。
ここまでは、駅前からバスが出ているのに乗れば到着します。
入場チケットはオンラインで購入可能。
私たちは入らないので、ハイキングコースでゆっくりペーナ宮殿を目指します。
そしてやっと辿りついたペーナ宮殿!
残念なことに、あんまりよく見えない。
さすがに中に入らないとおもちゃみたいな雰囲気は味わえないみたい。
カスカイス
カスカイスへはシントラからバスで1本。バスが来たのに、アピールしなかったせいか止まってくれなかった。まじか。
次のバスは1時間後。その前に来たバスに乗ったけど、これは1本では行ってくれないようだ。
よく分からないところで下車して、歩いてカスカイス駅まで向かう。
(この間のバスは1日券の適応外だから、料金を払わなければならなかったのに、払わずいけた。運転手、めんどくさくなったのかな?)
歩いたことによって、夕陽までの時間がなくなり、カスカイス観光は最西端の後にすることに。
カスカイスに来た意味、、、、
カスカイス駅では、最西端行きのバス停の場所を聞いてみる。
ブログで見たバスは600番!
しかしそんなバスはないと言う。
そう、この600番のバスが今はなくなってしまったのだ。だから1日券が使えないのだ。最悪だ。
教えてくれたバス停はよく分からなかったので、Google mapに頼ることに。
《バス停Av D Pedro I (Mercado)》
バスを待つ間、お腹が空いたので、ヴィーラ・カスカイス市場にあったお菓子屋さんで購入。
最西端ロカ岬行きのバスは、運転手にキャッシュ支払い。1人2.6€(410円)
最西端 ロカ岬 Farol do Cabo Raso
ユーラシア大陸最西端。
日出る国"日本"からはるばるやってきました!
有名な詩【陸終わりて、海始まる】もしっかり、撮っておきました。
当たり前のことを言ってる気もするけど。
なんか感慨深い。
夕陽は雲があって、完全に沈むところまでは見れなかったけど、とても良かったから良しとしよう。
この後、バスでカスカイスに戻って観光!と思ったけど、日が沈むと一気に暗くなるので大人しく、リスボンへ帰りました。
カスカイスからリスボンへ行くと、到着駅がCais do Sodréになります。
(カスカイスに行く場合も、この駅を利用)
デイトリップDay2
ベレン
チケット
リスボンのチケットは基本チャージ式のカード。券売機にカードをセットして、行き先を入力すると必要分がチャージされる仕組み。
カードを持ってない場合は窓口や、ヘルプのスタッフに聞けば大丈夫。
アクセス
Cais do Sodré駅から1本。
《ベレン駅》
ベレン宮殿
騎馬隊やら、音楽隊やらがいて賑やか。
なにかタイミング良く当たったのか?
馬に乗りながら、楽器を演奏するとかテクニック凄いなー。
ジェローニモス修道院
巨大な建物。修道院でした。宮殿より大きい気がする。入り口の彫刻の細かさ。
ジェローニモス修道院の前には、マーケットが広がっていて賑やか。
コルク製品もたくさん並んでる。
発見のモニュメント
大航海時代に活躍した人々の彫刻がテージョ川に向かって、並ぶ。
大航海時代なので、足元には世界地図。
日本を入れて撮りたくなってしまうのは仕方ない。
ベレンの塔
テージョ川にもはや建ってるんじゃないかと思うベレンの塔。
水の量が増した時は渡れなくなるんだろうか。
ベレングルメ
パステル・デ・ナタ
ポルトガルと言えば、エッグタルトの元になったパステル・デ・ナタですが、ここベレンではパステル・デ・ナタ発祥の味が食べられます。
《パステイシュ・デ・ベレン 》
パステル・デ・ナタはジェローニモス修道院の修道女達が作っていたお菓子だそう。
現在は、《パステイシュ・デ・ベレン 》で当時と変わらない味がたべられます。
混んでるのは併設のレストランで、テイクアウトはスムーズに購入可能。
シナモンと砂糖がついてきましたが、なくても十分美味しい。
宿泊Airbnb
◻️2泊3日:16815円
共有バスルーム、トイレ、キッチン
◻️Good:水回り◯Wi-Fi◯快適さ◯観光地までの距離
◻️Weak:なし
料理も、街も、人も大好きになったポルトガル。
また絶対戻ってきたい。
次回、次の国"モロッコ"へ移動します。