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コソボ🇽🇰コソフスカ・ミトロビツァ

【旅した日*2024.9/20】

 1€≒160円      アルバニア側
 1ディナール≒1.4円  セルビア側

世界を巡る夫婦旅🌏20カ国目

橋を挟んで、アルバニア人側とセルビア人側が分かれて暮らしている独特な街。
一体どゆこと?

プリシュティナからコソフスカ・ミトロビツァまで移動

プリシュティナバスターミナル
【Pristina Bus Station】

ミトロビツァまでのバスは、結構頻回にありそうなので、調べずにバス停に行くことに。

そしたらまさかの道中で【ミトロビツァ】行きのバスが停車してました。ラッキー!

1人1.5€(237円)キャッシュ

1時間ほど走って、ミトロビツァ到着です。

コソフスカ・ミトロビツァバスターミナル
【Bus Station Mitrovica】

あんまり機能してなそうな窓口で、プリシュティナ行きのバス時刻を確認。
大体30分毎にでていて、最終は18時。

その後にもバスはあるが、間隔が長くなるようで。
ちょっと聞き取れず。
まあ、18時を狙って観光します。

コソフスカ・ミトロビツァ

コソボ紛争の影響が色濃く残っている街。

川を挟んで南にアルバニア人、北にセルビア人が住んでいる、

『分断の街』

観光:アルバニア人側

プリシュティナからの到着バスターミナルは南のアルバニア人は側にあります。
(プリシュティナはコソボという名のアルバニアだから)

今までコソボで見てきた街と同じ雰囲気。

ここはアルバニアですか?っていうくらいのアルバニア色。

あとはお洒落なカフェや、大型のショッピングモールももありました。

途中で、小学生くらいの少年達に話しかけられました。
ミトロビツァのアルバニア人とセルビア人の問題について知ってるのか?と。
聞いたことはある!と言うと、色々話してくれました。
全部は理解できなかったけど、ナイーブな問題はありそうです。

Isa Beg モスク
ピンクが可愛い

中間:Ura e Ibrit

イヴァル川にかかる橋。
橋を挟んで、南がアルバニア人、北がセルビア人居住区。

両端にはNATO軍?が常に駐在しているよう。

人の行き来はもちろんできますが、車はバリケードが張られていて通行できないようになっています。
理由はテロとかを防ぐためとも聞いたけど、定かではない。

アルバニア人側にはバリケード
横にパトカーが常に停車
セルビア人側にはNATO軍の車両

これだけみたら、なんとも重々しい感じだけど、住民の皆さん普通に通行していました。
どういう時に通行するのか知りたい。

アルバニア側からセルビア側へ行く少年たち

ピザの配達を受け取っていた女性もいたから、思ったほどシリアスではない?
橋にはベンチも。

ベンチあるけど、奥にはNATO軍の車両

観光:セルビア人側

アルバニア人側に綺麗な建物があったのに対して、年季を感じる建物ばかり。

国旗も残念なことになってるけど、いいのか?
そして、国旗はもちろん『セルビア』

ビールでもセルビア色を感じられます。
コソボやアルバニアなどでは目にすることはない、セルビアのビール『Jelen』がいっぱい売っている。

せっかく久しぶりのセルビアなので、こちらでご飯は食べることに。

グルメ【BB】

狙ってたコリに凝ったお店はやっていないと。
次に行ったお店はお酒のみだった。

ん〜どうしようかな?
って思ってたら、おばさんがオススメレストランを紹介してくれました。

道中、ずっと手を繋がれてたんだけど笑

ミトロビツァのセルビアvsコソボ(アルバニア)の問題の話をされました。
ライク広島って言われたけど、ベオグラードにNATOが空爆したことを言ってたのかな?

※セルビアの記事はこちら

そんなおばさんオススメレストランが【BBレストラン】

《注文》
・Cevapi na Kajmaku
・Rebarca na kajmaku

 計1770ディナール(2413円)
 クレジットカード使用可能

Cevapi na Kajmaku
Rebarca na kajmaku

メインから2つも頼むという愚かな行為をしてしまった!

味はすごく美味しいけど、いかんせん量が多い。

バターのようなチーズのケイマックが後半になってお腹に溜まる溜まる。

とてもまんぞう^^

それにしても、セルビア人の街ということで、
通貨がセルビア通貨のディナールでした。
面白すぎる。


アルバニア人側のバスターミナルに戻って、プリシュティナへ戻ります。


次回、ノルウェーのオスロまで大移動します。

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