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南アフリカ🇿🇦ケープタウン

【旅した日*2024.12/19ー12/27】

 1ランド≒8円

世界を巡る夫婦旅🌏36カ国目

移動は基本タクシー。
目的地についてしまえば、そこまで警戒せず楽しめる。
大自然も、発展してる場所もどちらも凄く良い。
治安が良ければ、最高なのに。

交通手段

歩けないケープタウンでは、移動方法はタクシーがバス。
タクシーはUberやBoltが利用可能。
BoltはUberの半額くらいで行けたので、基本Boltを利用してた。

《Uber》

《Bolt》

バスはMyCitiバスが主要な場所を網羅しているので、利用しやすいらしいけど、2人分だとBoltとそこまで変わらなそうなので、今回は使用せず。

空港や主要観光スポットは網羅している。
利用にはチャージ式のカードを購入する必要あり

V&Aウォーターフロント

ここまでは宿から歩いて30分の距離だけど、タクシーを利用。
道中、浮浪者を見かけたのでやっぱり危険か。

海に面した大型のショッピングモールであり、スリにさえ気をつければ全く問題なし。
発展している都会のような雰囲気で、なんでも買える。

アフリカの柄が可愛すぎて、小物の爆買いをしてしまうところだった。
子供服の柄も素敵。

アフリカンチェス最高

1番テンションが上がったお店は、ハイブランド通りにあったんだけど、、、これは一体誰が着るんだろう?
10万円以上するんだけども。

値段は全く可愛いなく服達

中庭にはおっきなクリスマスツリー!
あっついクリスマスなんて違和感満載。

ケープタウンを代表する【テーブルマウンテン】も見える。
雲が頂上にかかった状態を【テーブルクロス】と呼ぶらしい。

なーんか、何かが桟橋にいるような気がするんだけど、、、

と思って近づいてみたら、、、、、
アザラシ?アシカ?だった!こんな当たり前に見れるなんて!!
いいねぇ。

その後ベンチでゆったり、ランチをしていたら子供達のダンスタイムが始まった。
アフリカンミュージック、最高だ〜!

乱入も2組いて、盛り上がる!
楽しかったので、チップチップ。

ちなみに、ランチでいただいてたのは【ビーフパイ】
至る所で見るから、アフリカでポピュラーな食べ物かもしれない。

ビーフパイ

ウォーターフロントは大西洋に面している。
なんか跳ねた!と思ったらイルカだった。
しかも、マンボウもいた。

マンボウは若干疑っていたけど、見られる動物の中に含まれていたので、きっとあればマンボウ。
クジラも見れるって書いてあったけど、こんな所まで入ってこれるのかな?

イルカ
泳ぎ姿から完全にマンボウ
他の所にも違う種類の魚が書いてある

Oranjezicht City Farm Market

ウォーターフロントに来たら合わせて訪れるのをオススメする場所。
ただ、週末限定(水曜日はナイトマーケット)なので要注意。

観光客ばかりだけど、活気があって、売ってる野菜や食べ物、小物などどれも魅力的。

支払いはカード可能な店もあれば、現金、QRコードだけの店も様々。

新鮮な野菜が並ぶ
飲食スペースはいい香り
数種類のキノコ
きのこのグリルが最高!

ライオンズヘッド

帽子みたいなライオンズヘッド

上から見ると、帽子みたいな形のライオンズヘッド。
ここからの景色が絶景らしいので登山することに。

駐車場から頂上までは、ひたすら歩くしかない。
そんなハードでもなく、1時間半もあれば登頂可能。

Lion's Head Hike Parking

登山入口はここ。
ここまでは、タクシーで連れてきてもらった。

バリケードに入っていく

楽な気持ちで登山開始。
初めは緩やかな道が続いていく。

途中から、ゴロゴロの岩道になって足を上げるのが大変になってくる。
こういった道、大好物です。

さらに行った先には、梯子やチェーン。

楽しすぎるんだが!
しかも振り返れば絶景という、なんとも最高なロケーション!

一個一個の岩が大きくて、股関節をかなり使っているので、きっと明日は筋肉痛。
keenのサンダルで元気に登っていく〜。

目の前には、梯子とチェーンの選択肢。
もちろん、チェーンを選択します。
ただ、足が短くてなかなか足が引っ掛けられず。

梯子
チェーン

楽しいけど、日差しがカンカンであっつい!
登るごとに岩が大きくなっていく。

遂に、YouTubeで見ていた梯子にやってきた!
すんごい所に立ってるな!という梯子!
これを是非登ってみたかったんだよねー。

梯子がズレたら一貫の終わり
結構高いところまで登ってきた

かなりしっかり固定されているから、恐怖とかは全くなかった。
ついに頂上へ到着。かかった時間はゆっくりで1時間半。

やーーーーー!
あまりにも、絶景である!!!
突出した岩が色々な所にあるから、絶景写真も撮り放題。
空と海と街のコントラストがもう最高!

さらに飛び出た岩もあったので、パシャリ。

十分に堪能して下山。
下山の方がハードだった。

明日は、テーブルマウンテンへ登ります。

テーブルマウンテン

本日も快晴にて、テーブルマウンテン登山へ。
テーブルマウンテンには登山の他に、ケーブルカーを利用して登山することも可能。

この日はクリスマスイブ。
ケーブルカーの待ち時間が脅威の3時間。

私たちは登山なので関係ないけど、登山道も結構人がいた。

YouTubeとかで、1人だったり、装備が弱いと登山はしない方がいいって見たけど、私達がしたコースは普段着で問題ないと思う。
実際に私達は、keenのサンダル、Tシャツ、ユニクロの長ズボン、ショルダーバッグで大丈夫だった。
迷子の可能性もないので、1人でも大丈夫だと思う。
ただ、もちろん明かりはないので暗くなる前に下山を推奨。

Platteklip Gorge Starting Point

ケーブルカー乗り場から少し離れているので、ここまでタクシーで送ってもらった。

それにしてもここに来るまでの道は、全部車で埋まっていた。今日登っている人そんなに多いの?(ケーブルカー含む)
こりゃ、頂上激混みじゃん。

頂上から見たら、車で埋まっているのがよく分かる

登山道は最初から、大きめの岩がゴロゴロしている。整備されているから危なくはないけど。
想像以上の岩の大きさで、本日も股関節に負担かけまくり。

私たちはkeenのサンダルで登っている。
つっかけのサンダルで登っている外国人も見かけた。
登りは問題ないと思うけど、降りはかなり滑るのでサンダル勢は要注意。
通りすがりの外国人には『クレイジー』って言われたけど、気にしない。
私からしたら、上裸で登山している外国人の方がクレイジー。

この登山、何が大変って、日陰が全くないこと。
9時半から登山開始したからかな?午後に下山する時には、結構日陰が出来ていたけど、午前中の登山は暑さとの戦いかもしれない。

2時間で無事頂上へ。
やっと着いたんだけれど、テーブルマウンテンの名の通り、真っ平だから頂上に着いた気がしない。

頂上

登山側の頂上はゴロゴロした岩肌だけど、ケーブルカー側の頂上は舗装された歩道で歩きやすい。
ケーブルカー利用であれば、ヒールでも来れそうなくらい。

レストランもあって、ひえっひえの炭酸でエナジーチャージ。

頂上なんだけど、頂上感がない。

特に、ロープとかで立ち入りが禁止されているわけでもないので、ギリギリまで攻める。

ライオンズヘッド
どこまでもテーブルマウンテンが続くようだ
ケープタウン

2時間ほど滞在して、満足したので下山する。
もちろん私達は歩き。一応、ケーブルカーを覗いてみると、下りのケーブルカーも並んでいた。

360度回転して、絶景を楽しめるケーブルカー

下山の方が体力消耗が激しい。
岩肌が結構滑るので慎重に行かざるを得ない。
途中で、ダーシーと呼ばれる動物に会えた。

余裕あるうちに、のび太やっておく
ダーシー

日差しも強く無くなって、休憩もしてないのに、行きと同じ2時間かかって下山。
何回か滑って泡や!って感じだったので疲れた。

下山したら、登山道入り口のコーヒーショップでアイスコーヒー飲むのを楽しみにしていたのに、16時の時点ではすでに閉まっていた(涙)

ここから一旦ケーブルカー乗り場まで移動。
歩いて20分くらいの距離。コンクリートのほぼ平な道を歩くだけなのに、結構足にきてるから疲れる。

ケーブルカー乗り場から、麓のバス停までは無料シャトルが運行しているので乗車。

麓でタクシーを手配して、無事宿へ帰宅。
この日は暑さにやられたのか、体が熱を持っててなかなか寝れなかった。

喜望峰+ボルターズビーチツアー

最南西端に行くにはツアーかレンタカーがおすすめ。
レンタカーはめんどくさいので、ツアー参加へ。
YouTubeで見たのと同じツアーに申し込んだのに内容が違ったんだが。

《申し込んだツアー》

https://www.tripadvisor.jp/AttractionProductReview-g312659-d17420184-Cape_of_Good_Hope_Boulder_Penguins_Full_Day_Tour_from_Cape_Town-Cape_Town_Central_.html

◻️ボカープ地区

カラフルな見た目のボカープ地区。
元々は強制的に連れてこられた、東南アジア出身の奴隷達が住んでいた場所。当初は真っ白だった家も、奴隷が自由を勝ち取った後は、喜びのためにカラフルになったよう。
その他にも見分けがつくようにとか理由があるらしい。

治安がいいわけではないボカープ地区に個人で来るのは危険らしい。
ツアーも指定された場所しか歩けなかった。

にしても、面白いくらいにカラフルだ〜。

◻️ハウトベイ

テーブルマウンテンやライオンズヘッドから、見ていたビーチにやってきた。
ここは高級住宅街のよう。

※オットセイが見れるダイカー島はここら辺かはフェリーでいくらしい。
今回は行く人がいなかったから、滞在時間も短かったのか?15分くらいで全然オットセイ見れなかった。

◻️チャップマンズ ピーク ドライブ

一瞬、岩の屋根を通過。
これは、前方に座っていないと見逃すやつ。

ビックファイブの1種

いきなり、アフリカのビックファイブを知ってるか?と言われたからなんでだろうと思ったら、そういうことか〜。
言われなかったら分からなかったけど、言われたらもう、それにしか見えない。
この島、完全に【サイ】ですわ。  

コーヒータイムは可愛いビレッジで。

ソーセージの木

【ソーセージの木】を見たけど、ガイドさんが『バイアグラ』って言ったのが気になる。
あ、そっち系の話?

◻️オーストリッチファーム

海外だと普通なんだろうか?まさかのクリスマスだからおやすみだった。
普通ツアーの時って、開いているかどうか確認するもんじゃないのかな?柵の外からでも見えたからいいけどさ。
本当ならもっと近くで見れたはず。

お猿さんは偶然現れた。
日本猿に比べて、毛が長い気がする。

◻️ケープホープ

ついに最南西端へ!
ハイキングするか、車で移動するかの2択なのでハイキングを選択。
45分のハイキングコースで、集合は60分後。

YouTubeで見た時は、120分だったけど何が違うのかな?
まあ、いっかってことでハイキング開始。
4組参加してて、ハイキングしたのは私たちだけ。

海風が強くて体が飛ばされそう。

大絶景を堪能して、余裕を持って集合場所へ。
まだ時間があったので、お土産見たりして過ごす。
で、ガイドを見つけたので、この後灯台に行くのか確認したら、もう行ってきたと。

ん?

もう行ってきた?
あれ、、、、、私たちは?
行けないの??
ここまできて?
あそこに?

切なすぎるよ〜。
まさかハイキングか、灯台かの2択だったとは!
YouTubeと同じツアー申し込んでるのに、時間や内容が結構異なるんですけど!!

仕方ないから、急いで写真だけ撮る。
行きたかったのに。
インド洋と大西洋の交わり見たかったのに。

要確認!って肝に銘じた。

◻️ボルターズビーチ

有名な野生ペンギンがわんさかいるところ。
さすがに激混みである。
まずは有料ゾーンへ。
有料ゾーンは2種類。海岸沿いを歩くコースとマングローブ?の中を歩くコース。

まずは、海岸沿いを歩くコースへ。
綺麗に整備された道を進んでいくと、いる、いる〜。
ペンギンがいっぱいいる〜。
毛が生え変わり中のペンギンとか、すっかり生え変わったペンギンとか。
気持ちよさそうに日向ぼっこしてる〜。

可愛い〜!

匂いとして、水族館と同じなので全然耐えられる。
歩き方とか可愛すぎる〜。
ずっと見てられるけど、1時間しかないので次のスポットへ移動。

最初は海岸沿いルートだったけど、2個目はマングローブ?の中を歩いていくルート。
ペンギンの他に、ダーシーを見ることが出来る。

近い

有料ゾーン以外にも、無料でペンギンが見れるスポットが。
チケット売り場右手の道。これは浜辺まで続いている道だけど、ここにペンギンがいれば無料で見ることができる。

浜辺に続く道。ここは無料
真ん中にペンギンを確認

柵があるので、ペンギンが歩道にでてくることはない。
何頭か見ることができたので、無料がいい人はまずはこっちに挑戦するのもありかもしれない。

綺麗なビーチに続いていて、このビーチは泳ぐことが可能。
透明度が凄い。
このビーチからもペンギンが見えるらしいけど、私たちが行った時は見えなかったみたい。(ツアーの人情報)

◻️ランチタイム

ランタイムは勝手にとってね!って、YouTubeで見てたのに、ちゃんとしたレストランへ連れて行かれた。
もう、ほんとにどうゆうこと?
折角だから、ビールと、シーフードパスタを注文。
南アフリカ来て初めての外食。
注文してから、料理くるまで軽く1時間ほどかかったんじゃなかろうか。
だいぶ、ゆっくりな国民性なのか。

料理くる前に飲み終わったビール
味はいたって普通

ランチが終わったら、まさかの解散。

全然悪くないツアーなんだけど、スケジュールと違いすぎてびっくりする。

私、オットセイ見るの楽しみにしていたのに。

全体を通して、南アフリカはいい国だった。
ただ治安だけ。歩けるようにしてくれれば嬉しい。

次回、次の国"パラグアイ"へ移動します。

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