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アルゼンチン🇦🇷プエルトイグアス(イグアスの滝)

【旅した日*2025.1/6ー1/8】

 100アルゼンチンペソ≒15円

世界を巡る夫婦旅🌏38カ国目

イグアスの滝を見に行きます。
滝に突っ込むツアーに申し込みたいから、早め早めの行動を。(午前しかないと思っていたため)
しかし、ハイシーズンなので午後もツアーはありました。

そんな急がなくてもよかったかも。

イグアスの滝(イグアス国立公園)

アクセス

最寄りの街プエルトイグアスからは、バスで30分ほど。
チケットは往復になっていて、バスターミナルで購入可能です。

《Puerto Iguazu Bus Station》

2ヶ所売っているところがありましたが、両方とも現金払いでした。

往復6000ペソ(882円)現金のみ

宿のオーナーが、宿最寄りのバス停からもイグアス国立公園へ行くバスに乗れるって教えてくれましたが、料金が高くついたのでバスターミナルで購入しました。

バスは定期的に出ていて、好きな時間に乗れば大丈夫です。

イグアス国立公園の入場チケット 

窓口が左右、2ヶ所に分かれてあります。
クレジットカード使用可能なので、クレジットカードで払いました。
ハイシーズンだからか、値上げがエグい。
入場したら、滝に突っ込むツアーへ申し込みへ。

45000ペソ(6614円)クレジットカード使用可能

ボートツアー

入場後、道なりに歩いていくと右手にツアー会社があります。

最初に、ツアー内容、持病云々などをスタッフから説明を受けて、予約カードを受け取ります。
その後、チケットカウンターで購入の流れ。

黄色のTシャツがスタッフ
お馴染みのテレレ(マテ茶のアイスバージョン)
ツアーは3種類
滝に突っ込むツアーは75000ペソ(11024円)
クレジットカード使用可能

私たちは9時のツアーになりました。
日差しが出てきてあったかくなってきたので、びしょ濡れになっても寒くないはず!

◻️ボート乗り場まで移動
車に乗って移動します。
この間、注意事項や、イグアス国立公園で見られる動物などの説明が、英語とスペイン語であります。

車に乗って移動
スペイン語と英語で説明してくれる

◻️準備するもの
用意されているのは45Lくらいの防水バックのみです。
携帯用の防水ケースやタオルなどは各自用意する必要があります。(防水ケースは直前まで売店で購入可能)
ボート終了後は、更衣室やお手洗いがあるので、
私は水着で参加して、終了後に着替えました。
(元々水着を着用して行き、救命道具着用時にTシャツを脱いで対応)

◻️滝突っ込みへ
救命胴衣を装着したらボートへ乗り込みます。
どこに座るかは運もありますが、前方が空いてたら、前方に座ることを強くお勧めします。
※滝には前から突っ込むため

初めに乗った船はなぜかチェンジになり、船長もそのまま交代へ。
ウォー!って盛り上がったのに5分でお別れ(笑)

一瞬でお別れになった船長

新しい船長+船と一緒に、今度こそ滝へ!!!

いや、水飛沫すごすぎ!
息ができないほどの水量が一気に頭から、横から襲いかかってきました!
これは、楽しすぎる!
2回突っ込んで大満足。写真では伝わらないのが残念。

この滝に2回突っ込みました
やった人しか分からない凄さ

帰り道も、横からいきなり水に襲われるというハプニング!

◻️ツアー終了へ
更衣室で、水着から着替えてさっぱり。
日差しがあったかい(むしろ、暑い)ので気持ちいいくらい。
ここから、車でEstación Cataratas付近に移動してツアー終了です。

イグアスの滝

◻️GARGANTA DEL DIABLO(オレンジルート)
イグアスの滝には、いくつか徒歩ルートが存在します。
まずはやっぱり、【悪魔の喉笛】を見たいので、最長の【GARGANTA DEL DIABLO(オレンジルート)】を選択。
このルートは公園内を無料で走っている列車に乗って、最寄りまで行くことができます。

帰りは無料の列車に乗りました

ただ、激混みだったので、行きは歩くことにしました。
線路沿いき歩いていくだけなので迷うこともありません。

凶暴らしいハナグマ
リーゼントみたいなホエザル

最後は川の上を歩いていきますが、金属の道は穴が空いているので引っかかって転ばないように注意です。

ペス・モンチョロ
イグアナ?

◻️悪魔の喉笛
轟音が鳴り響いて、迫力がすごい。
突っ込むのも楽しかったけど、上から見る滝の迫力も凄すぎます。

最初に見えてくる【悪魔の喉笛】

ただやっぱりハイシーズン。
人が多すぎて1番前に行くのは順番待ち。
やっと、1番前に行くと、水飛沫で濡れる濡れる。
ど迫力の滝に吸い込まれそう!

ミストを浴びながらゆっくり見てたいけど、後ろに待ってる人の列が出来ていて、そんなにゆっくりはしていられず。

すぐそばから見ても、ちょっと離れて見ても圧巻の滝でした。

列ができるほど人が多い

◻️CIRCUITO INFERIOR(Lower Trail)(黄色ルート)
入り口にオウムみたいな南米っぽい鳥を発見!

lower trailは下から滝を眺める形。
滝に突っ込むボートが見えて、滝との大きさ比較ができて楽しい。

突っ込みツアーのボート

大満足したので、帰ります。
午前中に滝突っ込みツアーに参加すれば、国立公園を散策している間に、髪も服も乾くのでお勧めです。

公園内にはレストランもあるので食事ももちろん可能。
私たちは、健康に悪そうなケーキを買って食べました。
アルゼンチン人はテレレ(マテ茶のアイスバージョン)が大好きで、日本人がペットボトルを持つ感覚でテレレポットを持っていました。

スーパーでよく見る健康に悪そうな菓子パン
テレレはマスト

滝は上から見るのも大迫力なのでお勧めですが、やっぱり突っ込みツアーへの参加を強くお勧めします!!

国立公園からは、来たバスと同じバスで帰ります。
降車場所と同じ所で乗車です。
チケットを見せて、バスターミナルへ。

本数は多め

プエルトイグアス

滝に行くのが目的だったので、特に街では何もせず。あんまり書くようなこともしてないんですが、
街中を歩いていると、やっぱりいました!
マラドーナ!!!

両替

アルゼンチンでは、闇レート(ブルーレート)と言われるのが存在するらしい。
【両替Exchange】と記載されている場所は通常レートなので、あんまりよくないんですが!!!

ブルーレートはめちゃくちゃいいです。
私たちは下記の場所をお薦めされましたが、あいにく空いていなく、正面にあるお店のおじさんに声をかけられてそこで換金しました(ブルーレート)

100ドル札と、パラグアイ紙幣を換金。
歩いていると向こうから声をかけてくれます。

アルゼンチンペソはお金持ち気分に

グルメ

宿が昼間だけレストランをやっていたので、そのままいただくことに。
よく見る量り売りタイプ。
全部トラディショナル料理って言われたので、ちょこっとずつ。
量り売りはいくらになるか、分からないから結構ドキドキ。

800円くらい

美味しかったけど、冷めてるのが残念。

宿
La Casona

◻️2泊3日:9148円
      キッチン
◻️Good:水回り◎Wi-Fi◯快適さ◎
     1階のレストランでゆっくり過ごせる
◻️Weak:市街地まで距離あり

隣の公園に、マンゴーの木があって取り放題でした。地元の人達もマンゴー拾って、その場で食べていたのでマンゴー仲間!

次回、次の街"エルチャルテン"へ移動します。

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