ポルトガル（リスボン）🇵🇹からモロッコ（シャウエン）🇲🇦へ飛行機とバスで国境越え
【旅した日＊2024.11/17－11/18】
1€≒160円 ポルトガル
1モロッコディルハム≒15円 モロッコ
世界を巡る夫婦旅🌏32カ国目→33カ国目
大好きになったポルトガルに泣く泣くお別れして、モロッコへ向かう。
初上陸のアフリカ。
楽しみだけど、不安も大きい。
リスボン
リスボン国際空港へは地下鉄でアクセス可能。
地下鉄はクレジットカードのタッチ決済で乗れるので、1番楽。
1乗り1€（160円）
リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港
リスボン空港はターミナル1とターミナル2があり、今回はターミナル2。
格安航空がターミナル2らしい。
楽しみのラウンジは、ターミナル1のみで使えなかった。
（ターミナル間は無料シャトルが運行）
お腹がすいたので、マクドナルドで購入して出発を待つ。
マスタードソースは取り扱いなし
ライアンエアー
定刻より、遅れて機内へ。
しかし一向に出発しない。
ざわざわざわ、、、、、、、、
どうやらエンジントラブルらしい。
一旦降りて、バスへ移動。
このバスで結構待たされる。
別の飛行機が用意されて、やっと機内へ入ることができた。
ざわざわざわ、、、、、、
次はなんだ？
なんと到着するモロッコのタンジール空港が閉まってしまったと。
何で、飛行機に乗る前に確認しないのよ〜。
てことで、今日飛びません。
え、どうなっちゃうの？
乗客に聞いても誰も分からない。
大型荷物預かりのライアンエアー職員に聞くも『担当じゃないから知らない』って。
ポンコツやん。
他のライアンエアー職員を捕まえて確認すると、朝6時発に変更になったと。
知ってる職員いて助かった！
でも、こんな重要なアナウンスなかったけどな〜。
なので、今日はこのままリスボン空港泊へ。
ターミナル2は24時間営業ではないので、ターミナル1で降ろされる。
今度はビックマックで3時間ほど過ごす。
朝3時。ライアンエアのチェックインカウンターへ。
オンラインチェックインは済ませてるけど、そのチケットはもう使えないので新しいのを発券してもらう。
3度目の正直。
やっと飛ぶことができた。
よかった〜
ヨーロッパを出発する飛行機は、遅延や中止などが発生した場合、補償金がでる制度があるらしい。【EU261】
今回の場合、大幅遅延にて最大600€（約10万円）/人の補償金が出るらしい。
こんなに貰えたら、逆においしい！！
とりあえず申請して様子を見ます。
モロッコ
イブン・バットゥータ（タンジール）国際空港からシャウエンへ
タンジールからシャウエンへはバスで行けるらしい。
何個かあるらしいけど、オススメがCTM会社らしいので、そちらのバスを利用します。
ただそのバス停がイブン・バットゥータ（タンジール）国際空港から離れているので、どうしようか。
選択肢は3つ
・TANGIER airport shuttleを利用して市内まで行き、そこから別のバス（orタクシー）でCTM bus stationへ
→1人40モロッコディルハム（612円）で市内まで行けるので、市内への人はおすすめ
・タクシー
→市内までは大体100モロッコディルハム（1500円）らしい。
・ローカルバス
→1乗り10モロッコディルハム（150円）ただバス停を見つけるのが難しい
Google mapsで調べたら、ローカルバスで行けそうなので行ってみることに。
【目的地:CTM bus station】
《Google mapアプリ》
ローカルバス
空港付近のバス停は、空港をでて道なりに進んだところ。
ここを歩いている人は私たちと職員のみ。
笑顔で声をかけてくれる。ウザい国はまだ感じず。
道路に交差点はないので、ダッシュで渡る。
《最寄りのバス停:Entree De L Aeroport》とGoogle mapで出たけど、実際に乗った場所はガソリンスタンドの向かい側。
※乗るアピールすれば止まってくれるので、どこでも大丈夫な気がする。
《Google mapで出たバス停》
《実際に乗った場所の向かいのガソリンスタンド》
バス停マークは一切なし。
不安になるけど、Google mapを頼りに待つ。
大体定刻に9A番のバスが来た！
とりあえず、乗りたいアピールしたら止まってくれたので乗車。
1人10 モロッコディルハム（150円）現金のみ
（空港で細かく両替しておいた）
下車場所もGoogle mapで表示された所。
もはや、Google mapに頼り切り。
下車場所はしっかりバス停だった。
ここで次のバスを待つ。
20番がやってきたので、アピールして乗車。
1人10モロッコディルハム（150円）
このまま乗っていれば、目的地のCTM bus stationの目の前まで行ってくれる。
下車する際は、STOPボタンが機能しているか怪しいので、降りたいアピールをすればOK。
降車ドアに移動して、降りるよ〜感を出しまくる。
CTM bus station
オンラインチケットを、事前に購入していたけど飛行機の遅延により使えなくなった。
時間変更できるか聞いたけど不可なので、新しくチケットを購入する。
クレジットカード使用可能
大型荷物がある場合は、荷物代を別途支払う必要あり。
我々はバス乗車直前に言われて、急いで買いに行った。
なんで、受付のおばさん最初に言ってくれなかったのか。
そしてこの時は、キャッシュのみと言われた。
1個4.5モロッコディルハム（69円）キャッシュのみ
2時間ほど時間があるので、併設のカフェで時間を潰す。
体がやっぱり疲れてる。
トラディショナルコーヒーを注文したら、エスプレッソだった。
シャウエンへ
待合室からバス発車場所へは、呼ばれた人しか入ることが出来ない。
なので間違えることがなく安心。
定刻に出発。
山をいくつもハイスピードで超えていく。
酔いそうだ。
それでも、この会社のバスが1番いいらしい。
このバス、座席指定だが番号がおかしなところに書いてあってなかなか見つけるのに苦労した。
約3時間走って、シャウエンのバス停到着。
酔いそうでずっと眠っていた。
シャウエン
シャウエンバスターミナル
バス停から旧市街までは1.5km。
歩ける距離なので歩く。
ここで、次の街へのバスチケットを買っておくと便利。
フェズ、カサブランカ、マラケシュ等。
同じバス会社CTMを利用した。
ここではまさかの現金のみ。気持ち程度高くなったけど、ユーロで支払えたので、ユーロで。
大型荷物代は当日しかダメとのことで、当日支払う。1個10モロッコディルハム（150円）
1人30€（4800円）
マラケシュへは朝7時のバスを選択。
直通はないので、朝7時にシャウエンを出発し、カサブランカを経由（下車）してマラケシュへのルート。
※チケットはマラケシュまで一括で買える
宿泊
【ダール ブルー パール】
旧市街メディナ内のホテルを選択。
うるさくもないし、朝活に便利。
ただ内部もしっかり青かった。
◻️3泊4日：7150円
1泊短縮した。こちらの都合にて返金はなし。
◻️Good：水回り◯Wi-Fi◯
◻️Weak：ベットがとても硬い
昼間は快晴なのに、夜は2日間とも土砂降りだった。
次回、シャウエンの街を観光します。