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ポーランド🇵🇱ワルシャワ

【旅した日*2024.10/13ー10/15】

 1ズウォティ≒38円

クレジットカードで全て行けたので、現金不要。
ズウォティがどんな紙幣なのか分からなかった。

世界を巡る夫婦旅🌏26カ国目  

ポーランドが生んだ偉人
・コペルニクス
・ショパン
・キュリー夫人

観光

ニコラウス・コペルニクス像

まず、最初の偉人コペルニクスのところへ。
【太陽が地球を回っている】という天動説が当たり前だった時代に、【地球が太陽のまわりを回っている】という地動説を唱えた人物。

彼の銅像が立つ地面に目を向けると、太陽系が描かれていて素敵。
左手に天球儀、右手にコンパスを持っています。

聖十字架教会

この教会は第二の偉人、ショパンゆかりの教会。
内装は装飾の少ないシンプルな方の教会でしたが、ここにはなんと言っても【ショパンの心臓】が眠っていることで有名。

え?心臓だけ?
遺体はフランスのパリで埋葬されたんだとか。
心臓だけ密かに運び出され、祖国ポーランドのワルシャワに眠っていると。

祖国愛に溢れたショパンなのでした。

ショパンの心臓が眠る柱

ショパンゆかりの場所には、特別なベンチが設置されています。
それはショパンの楽曲が流れるベンチ。

クラクフ郊外通りには、ショパンの名曲を奏でるベンチが結構ありますが、悲しいことに音楽が流れないベンチもチラホラ。
電池切れだろうか。
ベンチ毎に曲が異なるので、自分の知っている曲を見つけるのも楽しい。

見つけたら、しっかり鳴らしておいた

Carmelite Church, Warsaw

ちょっと入り口正面(ファサード)がこれまでと違うような教会。立派な柱が特徴的。

中に入ってみると、落ち着いた色味を基調とした雰囲気。
ただ、今までにないお花の彫刻を発見して心臓鷲掴みにされた。
グレー×ゴールド×ホワイトで大人可愛い!

観光客はほぼいなくて、ゆっくり目を閉じて心の
浄化開始。

花の彫刻に心臓鷲掴み

ワルシャワ王宮

ここからワルシャワの旧市街、歴史地区に突入していく。

スタレ・ミアスト Stare Miasto

元々のポーランドの首都クラクフからワルシャワに遷都された後、第二次世界大戦下でワルシャワの街は8割以上が破壊されてしまった。

ワルシャワの美しい街並みを復元しようと、市民が奮闘する。
その復元レベルは"レンガのひび、ひとつに至るまで"と言われるほどで、その努力が実りワルシャワの街は世界遺産へ。
復元した街が世界遺産になるのは、大変に珍しいことらしい。

360度思わず写真を撮ってしまうほど、可愛い建物に囲まれた広場。
隙間なく家が建っているのはやっぱり、新鮮な光景。

ワルシャワ聖ヨハネ大聖堂

やっときた!ステンドグラス!
やっぱり教会といえば、ステンドグラスなイメージ。
四方を大きなステンドグラスが囲っています。
光の加減もいい感じ。

Fortyfikacje staromiejskie

特徴的な形の城塞入り口。
ワルシャワ王宮と反対側に位置する。
もちろん復元されたもの。

Maria Skłodowska-Curie Museum

ポーランドゆかりの偉人、3人目キュリー夫人の家。
今はミュージアムになっていて、キュリー夫人の実験道具などなど見ることが出来るらしい。

漫画で読んだ程度だけど、実際にゆかりの地を見れるのは嬉しい。
残念ながら、閉館しててなかには入れず。

ワルシャワ蜂起記念碑

第二次世界大戦下、ナチスドイツの支配からの解放を求めて、ポーランド軍とワルシャワ市民が立ち上がった戦い。
この時、敗戦したためにワルシャワの街はほぼ壊滅状態になった。

文化科学宮殿

昼も夜も存在感抜群の文化科学宮殿。
昼間は展望台に登れるよう。

ワルシャワグルメ

Zapiecek

何ヶ所か見たのでおそらくチェーン。
19時半すぎにいったら満席で、ラスト1席だった!セーフ!
ここの店員さんは伝統的なファッションをしているので、それを見るのも楽しい。

ここではあっためておいたダンプリングをいただきます!

《注文》
・dumplings 9こ 味はお好みで9個選べるのをチョイス 35.99ズウォティ(1356円)
・traditional Bigos (sauerkraut and meats)
 35.99ズウォティ(1356円)
・ビール500ml   18.99ズウォティ(715円)
・コンポート(飲み物)  16ズウォティ(603円)

 計4030円 クレジットカード使用可能

12種類から9種類の味を選べるメニューあり
どれがなんの味かは食べてからのお楽しみ
traditional Bigos (sauerkraut and meats)
ビール
コンポート

コンポートは、生のフルーツやドライフルーツを煮出した飲み物。
ワルシャワが寒かったのでホットを注文。
ほんのり甘くてあったまる〜

ポーランドの代表的な飲み物だから、店員さんも注文したら喜んでくれた。

ダンプリングは皮の厚い餃子みたいなもの。 
タレが付いてきたけど、味がついてるので付けなくてもいいかも。
traditional Bigosはお肉と、春雨みたいなのと何かを煮込んだもの。全て美味しい。

Bar mleczny familijny

地元民がいってそうなお店へ。
壁にメニューが貼ってあって、窓口で注文。
英語記載ではないので、Google翻訳のカメラ機能を使いまくる。
写真撮って、それを見せたので完璧。

もはや私は、『クレジットカード使えますか?』しか英語(言葉)を発していないレベル。

《注文》
・マッシュルームパスタ 7.5ズウォティ(283円)
・揚げたチキン 8.5ズウォティ(320円)
・メンチ 11ズウォティ(414円)

 計1017円 クレジットカード使用可能

KASAってところで注文

メンチカツがまあまあのお値段なのに、小さいサイズだったことに驚き。
メンチカツ好きとしては、日本に1票。
でも味は美味しかった。


次回、"クラクフ"の街へ移動します。

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