ドイツ🇩🇪ノイシュヴァンシュタイン城&ヴィースの巡礼教会
【旅した日*2024.10/24】
1€≒160円
世界を巡る夫婦旅🌏28カ国目
絶対に、絶対に、絶対に行きたかった場所!
これぞ、ロマンチック街道のハイライト中のハイライト!
ただ、この2か所(特にヴィースの巡礼教会)に個人で行くためにした下調べ。
そこまで、役に立ったかは謎。
ミュンヘンからヴィースの巡礼教会/ノイシュヴァンシュタイン城へ
チケット
バイエルンチケットなるものが圧倒的にお得。
列車、バスなどの公共交通機関が全て乗り放題になるチケット(ICEなどの新幹線みたいなのには使えないようなので注意)
1人より、2人のがさらに割引になってお得。
ただ、このチケットは有効時間が曜日で異なり、平日は朝9時から、土日は0時から使えるらしい。
私たちが行く日は平日で、ヴィースの巡礼教会の開館時間に合わせると、バイエルンチケットは使えない。
なので、フュッセンまでは普通の乗車券を券売機で購入。(クレジットカード使用可能)
2人で11679円。高い。。
その後、フュッセンで9時すぎた時点で、バイエルンチケットを購入して、その後の公共交通機関は乗り放題に。
※ホームに券売機あり。
バイエルンチケット 2人で6425円。半額(涙)
アクセス
【ミュンヘン中央駅】
ミュンヘンからフュッセンまで列車で行って、そこからバスへ乗り換え。
改札はないので、列車にそのまま乗り込む。
途中で、車掌さんがチケット確認に来るので見せればOK
【フュッセン】
ヴィースの巡礼教会行きも、ノイシュヴァンシュタイン城行きも【9651】のバスで駅前から発車。(駅出て右手にバス停あり)
目の前に有料トイレあり。
移動自体はそこまで難しくない。
駅からは激混みだけど、みんなノイシュヴァンシュタイン城で降りるので、その後はスカスカ。
ヴィースの巡礼教会
これをずっと見たかった!
写真で見てから、絶対に見たいと思ってた景色が扉を開けた瞬間に飛び込んできて、感動。
外観のシンプルさからは、到底想像できない内部の美しさ。
ブログや公式サイト等で見ると、開館時間が難しい。
個人がOKなのは、14時から。午前はツアーの時間ってかかれてた。
《公式サイト》
今の時間は10:30。14時まで何して過ごすの?って感じ。めちゃくちゃ時間ロス。
なので一応、教会へ行ってみると普通に個人の皆さん入ってる。
あれ?いいの?
とりあえず、しれーっと入ったら全然大丈夫みたい。
公式サイトの時間、よくわからなかったな。
待つことなく教会に入れたので、時間をロスすることなく11:07のバスでノイシュヴァンシュタイン城へ。
(バス待ちの少しの間に、手作りサンドイッチを頬張る)
途中に"ロマンチック街道"の文字。
ちなみに、旅中にあったドイツ人に『ロマンチック街道をゆく』って言っても通じなかった。
ノイシュヴァンシュタイン城
もうここは、日本人には有名も有名!
ディズニーのシンデレラのモデルになったと言われているお城です!
いや、でも調べるとアナハイムにあるオーロラの城のモデルでもあるようで。
まあ、とにかくディズニーのお城のモデルです。
バスから見えた瞬間、興奮!
ついにやってきたんだな〜って。
バス停に着いたら、また違うバスに乗って近くまで行くか(バイエルンチケット対象外)、馬車に乗って行くか、歩いて行くかの3択。
もちろん、歩きました!
※冬は一面雪になり、色々交通機関の変更もあるらしいので注意。
で、いざ近くに行ってびっくり。
近くだと全然全貌が見えないから、逆に興奮しない(笑)
このお城はファンタジー大好きなルードヴィヒ2世が、自分の世界観満載に作らせたお城。
また、当時の最新技術をふんだんにあしらったお城としても有名。
ただ、彼が亡くなった後、工事は中断してしまい未完のままだとか。
200以上の部屋があるが、完成しているのはたった14部屋だけ。黄金のシャンデリアなど、中は見所で溢れているよう。
中に入るにはツアーのチケットを購入する必要があります。
オンラインで購入できるので、事前購入がオススメ(当日も買えるようですが、無くなる可能性あり)
私たちは、ヴィースの巡礼教会の時間が読めず、観光の時間はないと諦めていたので、チケット買わず。
今回は外観だけ堪能します。
で、かの有名な外観を撮るべく、撮影スポットへ。
城から徒歩10分くらいの場所にあるマリエン橋がお目当ての場所!
混んでます。
そしてマリエン橋からのノイシュバイン城がこれ!
これこれ〜!って感じですよね。
ちなみに、激混みの中撮ったけど生憎の曇天。
しかし、下山中に快晴になったので、慌てて戻って撮ったのがこれ。
やっぱり天気は重要ですわ。
満足できたので、道中で"王様のドーナッツ"を食べて下山。中はふわっふわ。あったかくて美味しい^^
ホーエンシュヴァンガウ城
ここもチケットを買えば入れるお城。
ノイシュヴァンシュタイン城と比べて、当日でも買えそう。
ルードヴィヒ2世が幼少期を過ごしたお城でもある。
結構見応えはあるらしい。もちろん、私たちは買わず。
後ろにたつ山々が神々しい。
フュッセン
無事観光も終えたので、バスでフュッセンの街に帰ります。
折角だからフュッセンの観光をすることに。
フュッセン駅の一つ前のバス停で下車。
バスはSTOPボタンで簡単に下車できます。
フュッセンは、なんといっても"ロマンチック街道の終点"
この終点の文字が書かれている場所があるらしいが、見つけられなかった。
地元民や観光客に聞いても、誰も知らない。
ロマンチック街道って日本だけ?あ〜悔しい。
あとは、フュッセンは騙しの街らしく、街中の建物がトリックアートみたいに描かれているのが楽しい。
1番の目玉は、この薬局。素敵すぎる〜
ハイリヒ・ガイスト・シュピタル教会は、ヴィースの巡礼教会みたいな内部だった。
ここだけでも、もちろん美しいけどヴィースを見てしまった後だと、やっぱり劣る。
ミュンヘンへ
満足に観光できたので、ミュンヘンへ帰ります。
バイエルンチケットだから、楽ちん。
改札はないので、列車に直接乗り込む。
乗る列車は必ず、番号と行き先の2点を確認すべし。
番号同じでも、行き先異なる事があります。
次回、次の国"オーストリア"へ。