低学年の読み聞かせ記録2024,6
こんにちは。
6月始まりましたね。
2年生の読み聞かせに行ってきました。
子どもも大人もある!ある!と思う、お片付けについての絵本。
子どもたちに大人気の作家さん柴田 ケイコさんの「ぱなしくん」を
選びました。
我が子たちもまさにコレ!!!
本は読んだら読みっぱなし、おもちゃをだしっぱなし、
引き出し開けっぱなし、脱いだパジャマを出しっぱなし・・・・
本当にきりがない。
絵本の中でも男の子がいろいろやりっぱなしで、いろいろなタイプのおばけが出てきて、最後に怖いおばけが出てきて、そこでやっと片付けをして
おばけを退治するお話。
そして、その後も綺麗をたもっているけど、ちょっと抜けてるところもある男の子。
子どもたちも読み進めていく途中で、「おんなじだー」「これも、同じ」
「あるある」とたくさん聞こえてきました。
しっかりした女の子が感想で「私も食べっぱなし」と聞いてちょっと安心した私。
他の感想は大切なペットがおばけに食べられてしまって「可愛そう」だった。「おもしろかった!」「本当におばけがいるんだと思いました」
みんなが"ぱなし”をしなくなってくれたらいいな〜と思いました。
2冊目はさとう わきこさんの「せんたくかあちゃん」シリーズ第3弾。
「あめのち ゆうやけ せんたくかあちゃん」を読みました。
もうすぐ梅雨に入りますが、絵本のなかでも洗濯ができなくて
嘆いているかあちゃんがいます。
今回は晴れた隙を狙って、洗濯したけど物足りないかあちゃんが、
川から流れてくるある物をどんどん洗って、その正体がわかり嬉しそうな
子どもたち。
とても頼りになるかあちゃん、「せんたくなら まかしときい!」
2冊目は時間の関係で感想は聞けなかったのですが、読み進める中で
「もしかして・・・」「きれーい」「楽しそう!」と声が聞こえてきました。
好きなことをしている時間は楽しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。