高学年読み聞かせ2024、10
こんにちは。
雨が降ったり止んだりのお肌も天気も揺らぐ日々。
秋といえばなんでしょう?
スポーツの秋・・・今月、運動会があります!
読書の秋・・・毎日、私も子どもも読んでいます!
食欲の秋・・・物価高で今ひとつ。
芸術の秋・・・伸び代たっぷり。
読んできた本は月をテーマに選んだ、
幻想的な絵を楽しめるので芸術の秋と読書の秋を
いっぺんに体験できます。
「わたし、お月さま」
文:青山 七恵 絵:刀根 里衣
キラキラした表紙にまんまるのお月さまが目を惹き
ページを開くと青の色の多さを感じます。
お月さまも1人で寂しかったようで
昔、出会った宇宙飛行士に会いに
地球に冒険に出るストーリー。
月が地球に冒険に出た時
ここでツッコミ!
「そんなわけないじゃん」ゴソゴソ
海や麦畑、砂漠に賑やかな都会を冒険し
やっと
宇宙飛行士に会えて
お月さまは空に戻っていきました。
感想として
「今まであったものがなくなって、それが大事なことだったんだと思いました」
「宇宙飛行士に会えてよかったです」
「絵が綺麗で素敵でした」
4年生女子、感度がよく
なくなって初めて大事な事だったと気づく
ことを感じ取れる素晴らしい感性だと思いました。
癒されるので大人にもオススメです♡
地球の素晴らしさ
月の動き方まで知ることができる絵本
ファンタジーの世界を楽しんでくださいね。
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