窓ぎわのトットちゃん
皆さん誰もが知る『徹子の部屋』でおなじみの
黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』を
何十年ぶりに、読み返してみました。
たぶん、読んだであろうと思う、たぶん読んだ??
読んだ気になっているだけかも
自信がないんですが・・・😅
あらすじ
徹子さんが、通った『トモエ学園』の小林先生と生徒たちとの
学園でのお話。
子供のために、大人は環境を整え子供の個性(良いところ)を
早く見つけて伸ばしてあげることが大事。
振り返ってみると、親としてなかなかそれが難しい(-_-;)
いいとこ見つける前に、悪いところを見つけてしまい、
そのことを、上手く導いてあげることが出来なかった
反省しきり('Д')
個人の感じたこと。
一言で、表すならば、なんて素敵なお話!!!
何がって、
すべて、本当に、体験したことを書いていらっしゃるところと、
綺麗な品のある。言葉で綴られているところ。
特に、トットちゃんが、感じたことを書いている部分が、
私の心にずんっと、そうだよねーーなんて感じたり、
特に凄いと思ったことは、小学校1年生で自分の考えを素直に、
話せる事が出来ることかなっ。
そして、周りに、丁寧にトットちゃんのお話を聴いてくれる
環境があったこと、決して、周りの人すべてが、トットちゃんにとって、いい人ばかりではなくても、自分で考え納得して進んでいくトットちゃんの逞しさ。いい、とても、いい。
大人になった今の自分でも見習いたいところ。
悲しい部分もありますが、愛犬のロッキーの話など、涙か溢れてしまいました。読んでいてとてもやさしい気持ちになるお話でした。