夫は思いやりや気遣いがない。
こんにちは。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウ です。
北は北海道から南は沖縄まで
これまでに延べ8000人以上の女性とのカウンセリングで
夫の心理を隠すことなくお話しして
既婚女性の悩みを解消してきたカウンセラーです。
こんな旦那はイヤだ
日々、カウンセリングをしていると
こんな旦那さんに困っている女性が結構います。
まず1つめ。
旦那さんに思いやりがなく
家族や奥さんへの気遣いがない。
そして2つめ。
旦那の機嫌が
その時によって激しく変わる…。
どっちもイヤですけどね。。。
どちらも
旦那の性格=キャラクターによって家族や家庭の雰囲気が
黒い雲が立ち込めたように悪くなるので
貴女自身も
お子さん達など家族も
旦那の顔色をうかがってしまったり
旦那に言いたいことが言えなかったり
旦那の機嫌を気にしてしまったり
ということになってしまいがち。
もしかしたら。
貴女もこうした
旦那の機嫌をうかがってしまう
という場面があるかもしれません。
そういうとき。
機嫌が悪い旦那の様子に
耐えてひたすらガマンするしか
やり過ごす方法はないんでしょうか…?
思いやりや気遣いがない旦那を
「性格だからしかたないよ」
「こういう人だから…。」
と諦めるしか、ないんでしょうか…。
その解説としてお話しすると
まず1つめの“気遣いがない旦那”の場合。
こういう旦那はたいてい自分勝手。
自分がダラダラしたいから
部屋の中が散らかっていてもお構いなし。
例えば貴女が仕事や家事や子育てで
ワンオペで忙しくても自分は知らんぷり。
まさに奥さんはメイド代わり
仕事をしてお給料を入れてるだけで
家ではグータラ夫。
そういう旦那=オトコは
自分勝手で相手のことをあまり考えないので
いやむしろ、相手に対する配慮というものが
あまり及ばないので
自分の好きなように過ごしたい。
自分が食べたいときに食べ
ゲームをしたければゲームをし
動画を観たければ観る。
自由をこよなく愛し
「邪魔するヤツは指先一つでダウンさ!」状態。 ←北斗の拳か!
こういう旦那の場合
「オトコが上、女は下」というような女性を
見下している傾向があります。
旦那が「オレとお前は対等だ」と
“コトバでは” 言ってはいても
態度・行動・しぐさは
”そうはなっていない” のが現実です。
だから
もし貴女が「ねぇ、ちょっと手伝って」とか
「ちょっと、これやって欲しい…!」と言っても
なかなか動いてくれないでしょう。
つまりこうした旦那は
相手に対しての配慮もないし、思いやりもない。
相手を気遣えない、
相手の思いを察することができない
という重い症状。
こうした行動・性格は
実は「自己愛パーソナリティ障害」の旦那に多いです。
彼らはそもそも
相手の気持ちを察する、ということができない
です。
そして2つめの
“旦那の機嫌がその時で変わる”場合。
人間だから機嫌が悪い時もあれば
良い時もありますよね。
でも機嫌の良し悪しが激しい夫は
そういう気持ちのスイッチングが
”できない人” 。
ホントなら
もし職場でイヤなことがあった
”としても”
家に帰ってきたら
気持ちのスイッチを変えたっていいはず。
本当は「職場は職場、家庭は家庭」なのだから
家に帰ってきたら
外での気持ちを引きずらないで
穏やかに過ごしたっていい。
それなのに
彼らはスイッチングができないのです。
そして
怒りの導火線が短いので
すぐに・些細なことで怒りだします。
また気に入らない物事、人が頻繫にあります。
だから
貴女に対して不快というわけ
”ではなく”
(そういう場合もあるかもだけど)
誰に対しても・どんなシチュエーションでも
割とすぐに、怒りの沸点がはじけるのです。
だからもし
旦那が家に帰ってきたタイミングで
不快な顔をしていたとしても
もし旦那がイライラを
家の壁や家具にぶつけていたとしても、
それは・貴女のせい・じゃない。
その旦那自身が
自分の感情コントロールが
”できずに”
周囲にそのはけ口を当たり散らしているだけ
だから。
つまり
自分で自分をコントロールできない、
幼い大人だ、
ということです。
だからもしここで貴女が
「あなたがもっと気持ちを抑えてくれたり
感情のコントロールができるのなら
私はあなたともっと仲良くできるのに…。」
と相手に望んだ
”としても”
それは「相手に変わって欲しい」と願うことなので
なかなかそれが叶うことはありません。
また
「私は悪くない。悪いのは相手だよ」と
思っていた
”としても”
「“自分=正義、相手=悪”」という構図で見ているならば
相手もまた「“オレ=正義、嫁=悪”」
という構図で見ているため
争いが起き、2人の間に必ず
勝ち負けが出ることになります。
それは貴女と旦那との関係性から
起きているので
「どちらが正義でどちらが悪か」という観点で
解決することは難しい。
なので。
”旦那のイライラは私のせいじゃない。
勝手に旦那が一人でイライラしてるだけ”
と思ってください。
"コドモな旦那だからなぁ。自分の気持ちを
自分で発散できないのね…。かわいそうね"
と思ってください。
相手を責めること
相手を正そうとすること
は
相手に対する批判や否定的な感情が混ざりあい
得策ではありません。
なぜならここにあるのは
「私ばっかり…!」
「なんでわたしだけ…!」
という思いだから。
私ばかりが○○だ。
私だけが損をしている。
私だけ大変な思いをしている…。
こういう思いがあるとしたら
相手を気にしている状態 =「他人」。
これだと相手に「軸」を渡しているようなもの。
なので自分に「軸」を戻していく、
という方向へシフトしていく生き方がいいかなと思います。
それが「自分軸」の生き方です^^
今日も読んでくださってありがとうございます。
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