4/25(日)
猪熊弦一郎美術館へ。
美術館へ行くのはとても久しぶりだった。
美術館は、作品からやっぱり刺激を受けます。
よく意味はわからなかったけど、強烈に印象に残った作品。
あと、猪熊弦一郎と藤田嗣治の手紙や作品のやりとりの展示もあったけど、藤田嗣治の作品があんなに素敵だとは知らなかった。
あの時代にパリで暮らす2人とか、どれだけ前衛的だったのだろう。今で言ったらどんな人たちなんだろうと思いを馳せる。
インド料理屋でビリヤニ。
米がちゃんとバスマティライスで鶏の足が1本入っていて、めちゃくちゃ美味しかった。
良さげな喫茶店に行ったら開いていなかった。
閉店していたのかもしれない…
家に帰って、なんだか虚無感が出てきたけど
頑張って自分の食べたい物を作ろうと包丁で切っていたら
指を切った。
血が止まらなくて、洗っても、ティッシュで包んでも止まらず、
ゴミ箱に血が滴った。
何度か無理やりバンドエイドして、心臓より高く指を上げたら止まった。
4月に新しい包丁にしたばかりだった。
よく切れる包丁にしたんだから、そりゃ自分もよく切れるか…と手を上げながら寝転んでいたら、ますます悲しくなってきた。
でも
なんかだんだんムカついてきて、このくらいで負けるかクソが!と料理の続きをして
美味しくいただいた。
(MUSHOKU 59日目)
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