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もっと自由に、感じたままに演奏できるようになりたい。

昨日は友人2人とお遊びセッション会をさせていただきました🙌
Spoonを辞めましたと公にアナウンスしてからわずか2日でセッション配信に参加させてもらうという。笑
非常に楽しい時間でした!!


私がこれまでにULAの名前で出演または主催したライブ・コンサートの共演者様たちは、心から尊敬できる人たちばかりです。

人として魅力的なのはもちろんですが、
皆さんが持っている「音楽」が本当に自由で、色鮮やかだなあと思っています。



私は大学生くらいのときに「初見演奏」にハマり、
暇そうにしているサークルの仲間たちをとっ捕まえては、延々と初見演奏に付き合わせたりすることがありました。
多分嫌がられていたと思います(笑)


フルートにおける「初見」は、単旋律なので本来物理的には(?)そこまで難しくはないハズなのです。
音はひとつしか読む必要がないし、リズムさえ正確に読めれば6割はクリアしたようなもの。。
細かい16分音符以上の音符が並んだ時に、間違っていてもひよらずハッタリをかます勢いがあれば、それっぽく聞こえると思っています😂
(そこが難しいポイントであり、多くの人が初見を嫌がる理由かもしれません)



ピアニストさんで初見がめちゃくちゃ得意な人たちは、脳みそどうなっているんだろう!と不思議に感じます。
ト音記号とヘ音記号を同時に読み、複数の音を奏でるだけでなく、右手と左手で違う動きをいきなり出来るなんて、私からしたらもう考えられません。。
尊敬です。


話が少し逸れましたが、ここまでの初見演奏というのは楽譜ありきのお話です。
ポップス系のセッションは、そもそも楽譜がなかったりします。


昨日行ったセッションではほぼずっとメロディ担当だったので楽譜を見ながら吹いておりましたが、
楽譜に頼らなければ何もできない時点で、私は無力だなあと痛感するわけです。。


コードネームだけを見て良い感じの合いの手やハモリを即興したり、
知っているメロディであれば楽譜がなくても間違えずに吹けること、
更にはそれをどの調に転調しても吹けること…
この辺りが私の苦手ポイントなので、遊びとはいえ「もっと上手くなりたい…」と大体いつも軽く凹みながら帰宅します😮‍💨

滅多にいきませんが、カラオケでキーを上げ下げすると、元々歌えないものが更に歌えなくなってしまうくらい、耳でやる転調が昔から苦手です😓原キー大魔神。。


ト音記号で書かれている楽譜を、ハ音記号読みして瞬時に脳内転調できるようにすることも、いつも練習しようと思って後回しになってしまっています😵‍💫


自分はポップス自体を聴く量も圧倒的に足りていないので、合いの手やアドリブもワンパターン極まりなくて…
友人たちの音楽的なアイディアや熱量にいつもいつもいつも、良い刺激をいただいています。



こんなポンコツと仲良くしてくれていることにもっと感謝したい、と思って今日はnoteを書き始めました。

「音楽大好き」「楽器大好き」という、生きているとついつい忘れてしまう純粋な気持ちを思い出させてくれる全ての友人たちへ、
心からのありがとう!


初見能力も落ちていたし、これを書いたからにはポップス系の練習もしっかり頑張ろう、と思うのでした…🫠🫠🫠🫠

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