ワークステーション&仮想サーバ環境移行② ~ 悲喜こもごも ~
前回、下記のように目標を定めました。
ワークステーションで、
:stable diffusion をAMD環境で使う。
:VMware Player のホスト型仮想化環境構築。
:Windows11に慣れる。
サーバで、
:ハイパーバイザ型仮想化環境構築。
:仮想化環境下のWindowsでラスオリとドルフロとウマ娘を走らせる。
(同時でなくても良い)
:現行Linuxサーバの移行と、お遊び用サーバ構築リソースの確保。
:NTFSフォーマットのHDDをそのまま使って、ファイルサーバの構築。
(のちのちの、HDDの買い替えによる増量を考慮)
まず、ワークステーションですが。。。
:stable diffusion をAMD環境で使う。
→ openvinoはできるが、普通に動かせない。DirectMLや、AMD ROCm なんかも試しているんですが、WSL2環境でも動かせない。。。まぁボチボチです。
:VMware Player のホスト型仮想化環境構築。
→ これは楽勝。なので、Linux Mint インスタンスを2つ、Windows11インスタンスを1つ。
でも、アレですね。ファイルをコピーするとWindows11の暗号化に引っかかって、再インストールを余儀なくされました。まぁいいです。まぁすべてのインスタンスを同時に動かすことはないし、Windows11に至っては、ライセンスを持っているだけで作ったに過ぎないし。何かにつかえないかなぁ。。。とりま22H2を試験してます。タスクマネージャがかっこいいです。
Linux Mintはyoutubeなどの動画視聴専用インスタンスと、会社にリモートアクセスする専用のインスタンスです。動画視聴はアレですよ。ホストを再起動したいときに、サスペンドしておいて再起動した後に再開すると、そのまま再開できるのでオススメです。
あと、リモートワーク専用はやってみたに近いけど、AnyConnectでつなげるとそのマシンではインターネットとか制限されるので、インスタンスでやらせると、ホスト側でネットができるのがスゲー良いです。WIndowsインスタンスよりLinux Mintインスタンスはリソース消費が非常に軽く済むので良い。
:Windows11に慣れる。
→ 慣れない。。。そもそもWindows10にすらなれてないのに!タスクマネージャがタスクバーの右クリックで出せないのには、ぐんにょり。まぁ会社には一つもないし。Vistaほど悪くはないけど、10の息の根が止まるまでに12が出そうな気もします。
:プラスな出来事
メインがWindows11になったので、Windows Subsystem for Android を使ってみた。Windows11の目玉機能だしね。そして、ストアからKindleを入れてみました。
流石に40V!見開きも楽勝です。コレは良い!でも、リソースを使いすぎです。でも、カメラの顔認証で優里ちゃんにバッチリフォーカスが合ったのが笑えた。どういうアルゴリズム何でしょうねwww
でも、リソースを使いすぎです。kindleで見開きを表示するだけで12.6GBもつかわないで。。。32Gのメモリがここで発揮されてます。メモリ量は絶対ですよねぇ。
で、サーバ。
ひとまずベアメタルなハイパーバイザーは保留です。やっぱNIC制限に引っかかりました。インテルねぇ。。。Intelので2.5Gのチップはまだ未対応のようなので、対応待ちかな。今のマシンのRealTekのチップに対応したらやります。VMware以外のHypervisorってどれが良いんだろう。
じゃあ、サーバ予定機は何してるかというと、VMware Playerをいれて、その上で、VMware ESXi Hypervisor をいれて、ぼちぼちやってます。インスタンスを育てるのも大事だしね。UbuntuとRockyのLinuxをそれぞれ1つづつ。
Ubuntuに、NextCloudとAsterisk。Rockyに、BindとApacheとSquidとChronyと、普段は使ってないけどSambaとFreeRADIUSも立ててます。まだリソースはあるので面白そうな何かがアレば立てます。
あとは、stable-diffusion-openvinoをひたすら走らせてます。
・・・冬のボーナスで、出てたらM2 Mac Miniでも買うかなぁ。ええ、意地でもnVIDIAには屈しません。でも、openvino環境よりも、もう少しリッチにしたいのと、スゲーGPU買ってもstable-diffuionに飽きたとき持て余すので、そんな時でも何かに使えるようにしてるのです。