今はまだ、妄想か戯言
酔いに任せてちょっと調子に乗ったこと言ってもいい?自信過剰かもしれないのだけど。
まだまだ全然マネタイズできないんだけど。僕が世の中に少しでも貢献できるとしたら、仕事なんてやめて文章をひねり出していたほうがいい、って結構本気で思っている。
片手の指で数えられるほどしか会ったことないのに、僕の存在によって、生きやすくなった、救われた、と言ってくれる人がいて、僕自身も僕の言葉に救われたりすることもあって、僕の言葉や思考の力は思ったより大きいのかもしれない、と感じることが増えた。
「世のため人のために生きたい」なんていう大層な考えは持っていないつもりだけど、なんとなく漠然と、「僕が存在しなかったパラレルワールドがあったとして、そこよりも僕のいるこの世界のほうがほんの少しだけいいところだったらうれしい」というような思いがある。
そんで、その観点で考えると、僕はどうにかして、「日銭を稼ぐためにやむなく仕事をする」というような環境から何とかして逃れたほうが、世の中のためなんじゃないか、とか思ったりするんだよね。思い上がりかもしれないんだけどさ。
お金を稼ぐとか経済を回すとか、そういうことに僕が向いていないのはもはや自明のことなんだから、そんなことに僕の時間を費やすのってもったいなくない?っていう気持ちに駆られることが最近頻繁にあるんだ。
「僕はそのために生まれてきたはずだ」なんて言うと、決定論者みたいで、僕は好きじゃないんだけどね。
それでも、「果たすべき役割はこれじゃない」と感じるとき、僕は仕事や居場所を変えるんだと思う。
30台半ばを目前に、まだまだ僕は僕のいるべき場所を探している。
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