マイホーム探しの手順「失恋しない為の資金計画」
こんにちは
東京家探し2.0の渡邉です
今回は家探しで「手堅い手順」を解説できればと思います
「買える価格帯を把握する」
マイホーム探しの第一歩としてSUUMOなどで家探しをされると思いますが
実は「マイホーム失恋」の可能性を含んでいるんです
そう、いくらまで買えるのかという点です
折角、良い物件を見つけたのに、、、蓋を開けたら「予算が届かない」なんて
失恋に似た「引きずってしまう」そんな心理になりがちです
なので、最初は資金計画が大切なのです
「買える金額」が分かったうえで予算内の物件集でお探ししていただくことが身も心も健全です
じゃあ
誰に相談をすればいいのか、、、
「買える金額」と「返せる金額」
相談を持ち掛けるなら手っ取り早く「不動産会社」ですね
あとはファイナンシャルプランナー(有料)あたりでしょうか
不動産会社に相談をしてもらう場合で注意してもらいたいのは
その担当者が「買える金額」で話をしているのか「返せる金額」まで見越して資金計画を組んでいるのかに注目してください
最近はペアローンも多く、数年ごとにライフプランが変わります
・奥様の産休
・子供たちの入学、卒業等
買える金額のMAXでローンを組むことのリスクもお分かりになるかと思います
返せる金額は人それぞれ異なる為
その点をカバーした資金計画なのかという点に注目してください
資金計画から見える「向き合える営業マン」
何故、ファイナンシャルプランナーではなく不動産営業マンから資金計画を聞くのか
それは、不動産営業マンの営業スタイルを見るきっかけだからです
「自分の売上本位の方」
「丁寧な方」
「提案ができる方」等々が見えてきます
この辺りは直ぐに分かります
それは何故か
「資金計画は営業の妨げになる」からです
買える金額の物件は価格に応じて条件が良いため気に入ってもらいやすい
その一方
返せる金額の物件はお手頃な分、競争率も高く、価格に応じた条件だったりします
この関係性で「買える金額」で話を進めてくるからです
「予算の明確化」「支払いの明確化」
ローンも35年と長いお付き合いになりますので
毎月の支払いを落とし込むことと
ライフプランの予想できる変化への準備含めておくことが大切です
直近では築浅の物件が市場に例年以上に出てきていますが
つまりはそういう事だと思います
「マイホームは将来の資産」と考えていますからこそ
「負債である期間」をどうとらえるかという点です
マイホームを購入して家族の崩壊や「買わなければよかった」という事は
従事している身からすると避けたい事案です
極論的には良い資金計画ができる担当営業マンは
良い物件を提案できる営業マンと言えると思うのです
私もこの点はとても大切な要素と思っています
相談からでも東京家探し2.0に
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お探しの物件条件をご登録ください
合わせて資金計画のご相談を活用してください
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「次回のテーマ」
資金計画の延長線上にある「維持管理コスト」について解説をさせていただければと思います
皆様のマイホーム探しにお役立ちできれば幸いです