MTG アルケミーBO1 ざっくり環境調査 2024/11
こんにちは。フヂヤマです。
今回のテーマは「MTG アルケミーBO1 ざっくり環境調査」です。
アルケミー:ダスクモーン後のアルケミーについて個人調べの環境調査・考察をしていきます。
※個人調べのため、デッキリスト等に不正確な点が多いです。ご了承ください。
1.アルケミー:ダスクモーンの影響
『アルケミー:ダスクモーン』で強力なカードが追加されました。注目のカードをいくつか紹介します。
2.デッキサンプル
・赤単
特徴
・クリーチャーを補助呪文で強化して高打点を叩き込むアグロ
・《押しのけ》や《荒々しい財宝略奪者》等アルケミーカードも取り入れることができる
短所
・《僧院の速槍》がいないため、スタンダードより1マナクリーチャーが貧弱
・10月に《残響の力線》が禁止されたため爆発力が減少
・赤白ハツカネズミ
特徴
・ハツカネズミシナジー重視のアグロデッキ
・ダスクモーンのオーラ《幽霊による庇護》、《破片魔導士の救出》を取り入れた構築が増加
短所
・シナジー重視のためクリーチャーの単体スペックは1/1だったり普通
・黒白コウモリデッキに弱い?
・強奪
特徴
・アルケミー独自キーワード「強奪」をメインにしたデッキ
・相手のデッキのカードを奪って、宝物生成やドレインをする
短所
・良くも悪くも普通のデッキより相手のデッキへの依存度が高い
・白黒コウモリ
特徴
・アルケミーカードを取り入れたライフゲインシナジーデッキ
・飛行クリーチャー多めなので打点が通りやすい
・《三本木の大隊》を上手く使える
短所
・不明
・人形師ブリンク
特徴
・《ひたむきな人形師》を使ったブリンクデッキ
・《三匹の盲目ネズミ》や《世話人の才能》をブリンクすることで、無限トークン、大量ドロー等できる
短所
・飛行やトランプルクリーチャーは止めにくい
・黒系リアニメイト
特徴
・高マナクリーチャーをリアニメイトするデッキ
短所
・墓地対策に弱い
・砂漠
特徴
・《砂塵雲の先触れ》を使った砂漠シナジー+ランプデッキ
短所
・砂漠を多く使う関係上タップイン土地が多い
3.ざっくり環境まとめ(BO1)
※あくまで筆者個人の体感ですのでご了承ください。
・ざっくりな枠組みとして、ハツカネズミ(赤系アグロ) vs 黒白コウモリ vs 軽量除去もりもりミッドレンジの構図
・青系の打ち消しコントロールがほぼいないため、序盤軽量除去、後半高マナ呪文叩きつけるミッドレンジが許容される環境
・ミッドレンジは多種多様に存在
今回は以上となります。
もうすぐファウンデーションが追加されるので、どんなデッキが生まれるか楽しみです。
この記事でアルケミーに興味を持っていただければ幸いです。それではまた。