解体現場、工場内で使われるガスバーナー
メンテナンスしないと壊れてしまいます。
よくある事例
逆火が一番多いです。
逆火の原因は様々ですが、
火口の交換がおろそかになったり
ガスバルブのガス漏れや酸素漏れが原因だったりします。
また、長く使用していたガスバーナーは
内部にススが固着してパチン逆火が重なった時に
大きな逆火になり吸い込み管が溶けたりします。
逆火すると接続部の銀ろうが溶けて
まともな火が出ませんので使用中止となります。
あなたはどちらを選びますか?
ガスバーナーが壊れた時に修理か新しいガスバーナーの購入を考えますが、
あなたでしたらどちらが良いでしょうか?
大体ガスバーナーの本体は13,000円~16,000円です。
修理は大体半額 7,000円くらいを見ておいた方が良いです。
しかし、もっと良い事があります。
ガスバーナー 修理を覚える
それはあなた自身がガスバーナーの修理方法が
出来ようになるという事です。
壊してしまった人の話
良く聞かれる話では
新人の子に使わせたらすぐに壊す、、、、
雑な扱いをして踏んずけて壊してしまった、、、、
そのたびに修理に出したり、新品を買わないといけません。
ガスバーナーの修理は理屈と経験さえあればできます。
弊社ではガスバーナーの修理講座を行っています
ガスバーナーの接合面は、銀ろう、はんだで接続されていますが
慣れのいる作業です。
バルブのすり合わせ、部品の適合も覚えないといけません。
実際に私が未経験から修理をこなせるようになるには半年ほど
かかりましたが、色々な人に教えた結果
もっと短縮できることに気が付きました。
弊社のガスバーナー修理講座では最短で
覚えられることを目標としております。
実際に20日ほど毎日通われた講習生さんは
セミプロなみになってしまいました。
学びたい箇所だけご指導することも可能です。
あなただけのプログラムを組みますので
安心して学べると思います。
銀ろう付け、はんだ付けが理解できれば
延長のガスバーナーも自作できるのです。