酸素ゲージ
通常の圧力
通常は
1次側は大体13mpaから15mpaです。
2次側は0.5mpaに合わせます。
まず酸素ビンにつなぎます
取り付けナットの中に
パッキンが入っているか
確認をしてください。
ダイフロン製と紙製がありますが
それほど変わりがありません。
ダイフロン製の方が柔らかいので
ナットの締めすぎには注意しましょう。
そこそこの力で締めて漏れるようでしたら
足ねじ(パッキン)の付け根に傷が
入っているかもしれません。
確認してください。
酸素のパッキン
パッキンが入っていないと
酸素ガスが漏れます。
※パッキンの取り付け口に(足ねじ)に
大きな傷があると漏れの原因となります。
取り付けナットは M22×14山です。
酸素ビンの満充填
酸素ビンの満充填は
大体13mpaから15mpaです。
酸素ビンの取り付けナットをしめたら
酸素ビンのバルブをゆっくり開けます。
急に開けないようにお願いします。
高圧ですので場合によって
酸素ゲージのメーターが
吹き飛ぶ、または火災に
なることがあります。
昔は圧力計の透明なカバーは
ガラスでしたので
吹き飛んで失明した方の
事故の例もあります。
今はアクリル製です。
ガスボンベの酸素ビンを開けるときは
真正面に立たないようにしましょう。
1次側のメーターを確認
大体13mpaから15mpaになっていればOKです。
2次側のメーターを調整
真ん中のハンドルを右方向(時計回りに)回します。
大体0.5mpaに合わせます。
0.5mpaを大きく超えた時
ホースでガストーチにつないであるようでしたら
ガストーチ側の混合バルブを開きましょう。
酸素圧を解放して0.5mpaにあわせます。
ガス切断する母材の厚みによって
調整しましょう。
2次側は1.0mpaを超えないようにしましょう
1.0mpaを超えないようにしましょう
現場では二股カプラを使って
2人で使用することもあります。
1.0mpaを超えると酸素ゲージは安全弁が働きます。
安全弁から酸素ガスが漏れる
という事になりますので
他の要因で近くに火があると
勢いよく燃え移ります。
万が一を考えましょう。
酸素ゲージには逆火防止器を付けましょう
ご存じの通り純酸素は引火性が非常に強いです。
ガス切断の時
万が一、ガストーチから逆火すると
ホースの中を伝わって酸素ゲージまで
火が行くことがあります。
それを防止するための逆火防止器です。
ゼネコンさんの仕事では
必ずつけるように指示されています。
酸素ビンの残量が少なくなると
酸素ビンの残量が少なくなると
酸素ガスが不安定になります。
最後は細かな水が噴き出してきます。
残量を確認して
一次側が0mpaになる前に
酸素ビンを交換してください。
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