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エアーコンプレッサーのメンテナンス 手抜きをする方法

メンテナンス 手抜きをする方法
コンプレッサーの水抜き、さび抜きは
先日ブログに記載致しました。

↓ クリックしてご覧下さい ↓

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コンプレッサーのメンテナンスに必要なこと


1.水抜き=エア抜き
2.オイル交換
3.エアフィルターの掃除


機械ですからノーメンテナンスと

いうわけにはいきません。

これを守っていれば大方の故障は

未然に防げます。

メンテナンスの方法


1.水抜き=エア抜き

コンプレッサーの水抜き

コンプレッサーを動作させると

大気中の空気を圧縮するので

水が出ます。

終業後は必ずエアコンプレッサーの
タンクから水を抜きましょう。

2.オイル交換


3ヶ月に一度オイルは交換して下さい。

オイルはコンプレッサーオイルです。

オイル (2)

3.エアフィルターの掃除


エアフィルターも重要な役割です。

大気中のほこりや汚れを防いでくれます。

目に見えませんが、工場などでは

繊維質、金属片が中に舞っています。

それを防ぐのがエアフィルターです。

怠るとバルブやピストンに傷が入ります

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エアーコンプレッサーのフィルターを掃除する

あまりにも汚れが多い場合は新品に交換しましょう。

エアフィルターはエアダスターで

まんべんなく吹き付ければOKです。

フィルターの汚れも圧縮機に
負担をかけさせます。

フィルター

水抜きは非常に面倒です


終業後にコンプレッサーの電源を落として

ドレンコックを解放すれば良いだけの話ですが、

いろいろな業務を抱えていると

ついつい怠りがちになります。

コンプレッサー故障原因の大半は


タンク内に溜まった水が

バルブに上がって、故障というのが

多いです。

水抜きをサボる方法


水抜きが面倒であれば

オートドレンという装置があります。

この装置を使えばある程度の時間数で

自動的にタンク内の空気を排出しますので

タンク内の水抜きはサボれます。

オートドレン1-1

オートドレン2

基本的にドレンコックは終業後必ず解放しましょう


さびで詰まっている場合は交換して下さい。

ドレンコック

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