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酸素ゲージを修理し続けて思ったこと

外国製の 酸素ゲージ

良く大手のサイトで見る酸素ゲージです。
非常に興味がありました
昨年何件か外国製品のゲージを触らせていただきました。

自分で買って分解しても良いかな?
とも思っていましたが、
その酸素ゲージを購入して困っているという事で持ち込まれました。

何が困るかと言うと
日本と酸素ビンの取り付けのナットの形状(大きさ)が違うのです。
足ねじの形状まで異なっておりますので
そのままでは取り付けられません。

足ねじごと交換になりますが、
足ねじ自体も日本の規格と全く違います。

発想の異なる 酸素ゲージですね。

まず手に取った印象は

1.異常に軽い

2.ねじの取り付けごとにロックタイト(液体シール)

ねじ止めが使用されている

とにかく軽いのにはびっくりしました。
大体700グラムでしょうか?
ちなみに日本製、小池酸素製品は1,800グラムでした。
(母材が真鍮ですから当然でしょう。)

外見からプラスチック部品が多いのと
アルミ部品が多いのだと判断しました。

まずどう分解するのか悩みました。
通常上蓋を支点にして足ねじは分解しますが、
上蓋がプラスチックなので
割れるのが怖くて
分解用の治具に挟めませんでした。

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